きょーちか旅行ブログ

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【潜入レポート】夜の鹿は消えてしまう?深夜の奈良公園を探検してきた

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深夜には、大量の鹿は何してる?

「奈良公園にいるたくさんの鹿。夜はいったい何してるんだろう?」。平城京から駅へと帰る途中、思いついてしまったのです。しかし時はすでに8時過ぎ。そして今宵は日曜日でした。そう、明日は残念ながら仕事の始まる月曜日だったのです。

 

ここでやめるのが大人なのかもしれません。しかし、ここで諦めてしまえば、また一つ「やりたいことを我慢する人生」へ向かってしまう…!

 

だから私は出掛けたのです。夜の鹿を探しにいく冒険へ。

 

目次

1. 一匹もいない!?夜の鹿はどこへ行った…

2. 深夜の東大寺は、実は非常に美しくライトアップされていた

3. 「やりたいことを我慢しない」ことが僕に幸せをくれた

 

1. 一匹もいない!?夜の鹿はどこへ行った…

JR奈良駅からバスに乗り、氷室神社の次なるバス停へ。辺りには気持ち程度の明るさが灯り、怪しげに光る道はさながら肝試し会場のようでした。

 

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さて、着いてみてある一つのことに気づきます。昼間あんなにわんさかいた鹿、お目当ての鹿が一匹もいないのです。おかしい…!

 

そうして僕は暗がりの公園をワクワクしながら歩き、「びぃびぃ」と鹿の鳴き真似をしてみます。すると黒い影が4つ程現れ、少しずつ大きくなっていくではありませんか。それが第一町鹿との対面でした。 

 

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彼らは昼間と同じようにムシャムシャと音を立てて芝生を食べています。こちらに気づくとゆっくりと近づき、餌がほしいといった顔をこちらに向けるのです。そっと会釈をしてはまた見つめ、「せんべいないの?やれやれ」といった表情でまた芝生を噛む。

 

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そのしなやかな身体とつぶらな瞳。淡々としているのに、あまりある存在感。僕はいつか奈良に住みたいと心から思うのでした。

 

2. 深夜の東大寺は、実は非常に美しくライトアップされていた

せっかくなので東大寺も見ていくことにします。人の気配が全くない道を歩いていくと、それぞれの建物がライトアップされているではありませんか。巨大な像も光を浴びており、影がその恐ろしさを際立てさせています。

 

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当たりには誰もいないようです。世界遺産の知られざる横顔。近隣に泊まったり近くに住んでいなければ、きっと見過ごしてしまうその景色と空間。自分たちだけの思い出を作れたという温かい気持ちで帰路へと向かうことができました。 

  

3. 「やりたいことを我慢しない」ことが僕に幸せをくれた

駅に向かっていたあの時。もし明日の仕事を気にして帰っていたとしたら。やりたいことを我慢していたとしたら。きっと、こんな夢を描くことはできなかったでしょう。やりたいことは、諦めちゃいけない。

 

ばいばい。鹿さん。

 

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