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きょーちか旅行ブログ

きょーちか、それは旅する実体験ブログ

シンガポールで2泊3日の新婚旅行へ!マリーナベイサンズ・新観光スポット・多国籍グルメを紹介します!

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結婚式を終えてからすぐのこと、旅行が好きな僕たちはシンガポールへと旅立ちました。今回の目玉は宿泊先です。なんとあのマリーナベイサンズに泊まるのです。

今回はシンガポールへ行った際に訪れた場所やマリーナベイサンズの様子をまとめました。

 

 

1日目 

「マリーナベイサンズホテル」にチェックイン

早朝5時。私たちはシンガポール・チャンギ国際空港へと舞い降りました。蒸し暑く、日本とさして変わらない気候。人口の7割は中華系で、これまた日本とあまり変わらぬ顔。 

「本当に海外?」と考えながら、行き交う車を眺めます。

 

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日の出前の高速道路。タクシーはぐんぐんと加速していきます。海外旅行に来ていつも思うことがあるのです。それは、華やかな観光地に比べて、この道路沿いの日常が何とも暗く見えるということ。

質素というよりは無機質に近く、どれもこれも同じような外観をしています。 

 

しばらくすると「あれが、マリーナベイサンズだよ」と、案内人は敬語を使わずに言いました。

 

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個性的な3つの塔。その外観や屋上プールを目にすることはあっても、内側から見るのは初めてでした。60階建てのうち、3分の1は吹き抜けとなっています。ロビーから数々のドアを見ることができ、まるで蜂の巣のようです。

 

私はイスに座り、トイレで身支度を行う奥さんを待っていました。それにしてもこのイス、かなりの贅沢感。

 

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緑のオブジェ。実用性に欠けるデザイン。イスを見張る専属ガードマンもいる、何とも贅沢なイスでした。

 

「マリーナベイエリア」の金融街

マリーナベイサンズから続くカジノや200以上のブティックを抜けていくと、そこには光り輝くベイエリアがありました。

ルイ・ヴィトンのコンセプトショップやドリアン型の巨大施設に、金融街。数えられない程の景色が一瞬で僕たちを受け入れていきます。

 

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まだサンズホテルから歩いて5分。それにも関わらず、シンガポール観光をハイライトしているような気分になってしまいます。ちなみに夜景みたいになってますけど、早朝です。

 

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ベイエリアを道なりに歩いていくと、金融街の麓へと辿り着きました。遠くで見る景色とは異なり、その巨大さに圧巻されます。きっと彼らが、世界中のお金を回してくれているのでしょう。

 

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「あぁ。どうも。よく知らないけどいつもお世話になってます」という気持ちになるのでした。

 

「マーライオン」で撮るべき写真

ベイエリアを半周する頃。そこにはシンガポールの象徴が待っていました。繁栄である東の方角を向き、富を表す水をはき続ける。金融界の前に立ち、「世界三大がっかり」とも言われるその象徴は日の出とともに私達のことを迎えてくれました。

 

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シンガポールに来たら絶対撮りたい写真の一つ「マーライオンで髪の毛を洗う」図です。三大がっかりというからどんな物なのかと思えば、その大きさ、そこから見える景色、何をとっても素晴らしい物でした。

みなさんも、自分の目で確かめてみられてはいかがでしょうか。

 

地元の食堂街

日の出前から始まった散歩も気づけば9時前。近くのオフィス街へ赴くと、地元民で溢れた活気溢れた食堂街を見つけました。こういう食堂街がいたるところにあるんですね。

 

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客席をフルに使って仕込みをする、なんともフリーダムな環境。しかもこれ、全部唐辛子だというから驚きですよね。

 

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ただ買い物を済ませただけ、それだけのことなのにちょっとした達成感を味わえる。「ああ、海外旅行の始まった」そんな感じの心地よい感じ。

ちまきのような何かと、ビーフンのような何か。適当に頼んでいるのでよくわかっていません。でも、どっちもうまかった。

 

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割れた皿に乗ったピーナッツバター入りのごま団子をかじりながら、当たりを見渡してみます。てこてこと歩くかわいい鳥が横を通り過ぎる。小さな挑戦の後の、何だか新鮮な朝なのでした。

 

チャイナタウン

マーライオンから歩いて30分程でチャイナタウンという街に着きます。お香やスパイスなどの独特な香りが増えてくる。視界から、匂いから、あらゆる場所から多民族国家に来ていることを思い出します。

 

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中国らしい建物ですね。

 

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先月赴いた東大寺を思い出しては、日本の仏像や建造物の繊細さを改めて感じます。外国に出ると日本を知れる。

 

水の都・シンガポール

地下鉄へと向かうためにマリーナベイサンズショッピングモールを歩いていました。こうしてテクテクと歩いていると、シンガポールは水の都という印象を受けます。 

 

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水に浮かぶTWG紅茶の専門店など。

 

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イタリアのベニスのような穏やかな美しさではないけれど、少し気鋭で、新しさを持った美しさ。そうしたシンガポールらしさが、この地の水にも現れているのかもしれません。

 

地下鉄MRT

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海外でその土地の電車に乗るのが私の楽しみです。切符の形、改札機の通り方、そして何よりその土地でくらす人々の顔。観光しながらも、日常の一面を感じ取れるこの機会が大好きなんです。 

 

券売機の前は長蛇の列。「スムーズに買わなくては」という多少のプレッシャーを感じますが、どうやらここは観光客が多い駅のようです。みんなが素人なので、ゆっくりと落ち着いて買うことができました。ここで私は、3つのことに驚きます。

 

まず一つ目がフルタッチスクリーンであること。目的地の駅名さえわかれば切符を購入することができます。本などを読まずとも購入できる簡単さです。

  

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そして2点目が、切符が紙なのにタッチで改札を通れること。調べてみると紙素材のICカードもあるのだそうです。

そして僕を最も驚かせたことが、列車が無人運転であること。「地下鉄の線路よく見えるなー」なんてぼんやり見ていたのですが、そりゃそうです。運転席がないんだから。

 

この車両を納めたのは川崎重工さんだそうで、「やっぱり日本凄いわ」とのでした。

 

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インドに行ったときもそうでしたが、こういった列車歴が浅い国の方が先端技術満載になります。歴史が浅いということは過去の遺産がないということであり、新しい技術をどんどんと入れることができるのです。

 

ザ・ギャラリー・フードコート

電車を降りて地上に出ると、南国の象徴・スコールとの遭遇しました。突然の雨も回避することができ、地下鉄さん様々です。 

 

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しかし何もかもがうまく行くわけではありませんでした。歩いても歩いても、一向にお目当てのお店が見つからないのです。そうして諦めかけた頃、マリーナベイサンズの見える席でフードコードを偶然見つけることが出来ました。 

 

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最初のお店が見つからなくて本当によかった。

 

ザ ギャラリー フード コート (旧マリーナ フードロフト) クチコミガイド【フォートラベル】|The Gallerie Food Court|シンガポール

 

ここでは念願のシンガポールフード・ラクサを食します。魚介に辛いものにコメの麺。シンガポールの魅力が一堂に会したその一品を、ぜひとも食してみたかったのです。

 

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5Sドル。写真を撮っては早速一口。それは舌というより、喉にくる辛さで、コメの麺は歯ごたえの良さを通り越してはプチプチとはじけます。魚介はというと、 申し訳程度に入っているのみ…。しかしこの少量の魚介を一口に入れると、旨味がパッと広がるのです。 

ココナッツで少しだけまろやかな、だけど癖になる辛さ。

 

お次はマンゴーアイスカッチャン。カッチャンとはかき氷のことを言うそうです。

 

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このカッチャン購入時には一悶着がありました。マンゴーアイスカッチャンを頼んだものの、アイスカッチャンと聞こえてしまったそうで、店員さんたちが

 

「ワンちゃん!ワンちゃん!」

「チンシェェワンチャン!サッチャン!」

 

などと大声でやりとりを交わし続けていました。「怒らせたのかな?」と思って静かに待っていましたが、最終的にはにこやかにマンゴーアイスカッチャンを渡してくれました。 

 

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中国語って何だか怒ってるみたいに聞こえるけれど、実はそれってニュアンスと声の大きいだけなのかもしれませんね。今後中国人と話す時も、前よりはおどおどせずにいられそうです。

 

カッチャンの特徴は何と言ってもトウモロコシ。これが中々うまいのです。よくよく考えてみればトウモロコシって甘くて、食感も豊かな野菜ですよね。実はデザートにベストマッチする食材だったということに気づかされました。

 

サンズホテルにチェックイン、窓からの美しい景色

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クールで無口なのか、もしくは喋りかけてもムダと判断したのか。何も語らぬフロントの青年からキーを受け取り、部屋へと向かいます。階数は21階とまあまあ高めで一安心。せっかくサンズに泊まって、2階とかだったら落ち込みますからね。

 

ワクワクとしながら部屋に入り、ビジネスホテルのように慣れた手つきでキーを刺してみると…

 

「うぃーーーーん」

 

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カーテンが、自動で開いたのです。さすがはサンズホテル、入った瞬間から驚かせてくれるぜ… 

 

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景色も大好きなガーデンバイザベイが綺麗に見れて大満足。

 

「マリーナベイサンズ」天国へと続くといわれる屋上プール

お部屋でゆっくりしたのも一瞬。サンズに来たら行かなければならない場所があるのです。そう、それは宿泊者限定で入れる場所。もちろん、プールです。

 

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ルームキーで認証を取って中に入ると、そこには屋上とは思えない程の美しい緑が!そして、永遠と続くのではないかという程の巨大プールが待っていました。大きさにして3900人が入ることができるというこのプールは、屋上プールとしては世界最大の大きさを誇っているそうです。

 

「マリーナベイサンズ」の夜景

シンガポールは眠らない町であり、健全な私でも夜の散歩が楽しい場所でした。そんな今回は、マリーナベイエリアの夜景特集です。

 

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今夜はナイトサファリに行く予定だったのですが、朝5時から歩き続けていたため、さすがに2人ともお疲れ様でした。「遠出はちょっと危険かな」と予定を変更し、部屋に戻って一眠りすることにしました。

 

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しかし、そろそろ眠りにつけそうだと思ったちょうどそのときのこと。 

 

「ピンポーン」

 

と、チャイムが鳴りました。ドアを開けてみる。すると、なぜか大量のタオルを持った謎のホテルマンが立っていました。

 

「ハネムーン?」と尋ねられたので、僕は「あーいぇす」と答えます。するとホテルマンは部屋へと入り、せっせせっせとベッドメイキングを始めました。眠いんだけれど眠るわけにもいかず、ぼーっと彼のベッドメイクを見ていると。。。 

 

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白鳥ができていました。タオルで。さらにルームサービスでシャレたチョコ苺が届けられ、「ハネムーン特典あったらつけておいてください」と言ったことを思い出します。

 

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寝る前に崩すのがもったいない。そう思わせてくれる程によくできた白鳥さんでした。

 

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休んで体力を回復した私たちも、遂に夜の街へと繰り出します。しかし、私は健全な少年です。クラブに行くわけでも、カジノに訪れるわけでもなく、そのお目当ては光り輝くイルミネーションでした。 

 

必見の夜景のショー「ワンダーフル」

マリーナベイエリアでは2種類のライトショーが毎晩行われており、その一つがサンズ前の湖で行われる「ワンダー・フル」です。20:00からのショーを見られるよう、15分前にはその場所へと向かいます。

 

そして20時。突如、大気が揺れる程の音楽を背中に感じて振り向くと、アラブのようでインドっぽく、それでいてロック感満載の曲が流れ始めました。さらに、目線を上げると、 

 

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「光るんや、あれ…」とエセ関西弁を使ってしまう程に衝撃の事実。そして、さらに聞こえるのは人々の歓声。

 

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振り向かされてばかりで忙しいのですが、そこには水と光で映像が描かれていたのです。 

 

ガーデンバイザベイの夜

シンガポール、マリーナベイエリアでは毎日2つのイルミネーションイベントが行われており、でもう一つがガーデンバイザベイでのイルミネーションとなります。

 

ワンダー・フルを見終えてからはサンズの中をテクテクと歩いて、ガーデンバイザベイへと向かいます。実は少年、朝にも一度ガーデンバイザベイに訪れていました。

 

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このガーデンのコンセプトは近未来の植物園。まだ園内に入る前のこと、遠くから見えるその景色は植物園のようでいて、遊園地のようでいて、穏やかでもあり愉快な場所でした。

巨大な物体にはツタが巻かれており、無機と有機の融合を果たしたような、今までにない植物園です。 

 

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そんなガーデンへの夜の再訪。夜はまた大きく様相を変え、植物たちが優しげな光をまとっています。まるで幻想的な異世界への扉を開けたような景色が、そこには広がっていました。

 

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広いガーデンで人の少ない場所を探していると、ゆっくりと未来植物たちの灯りが消え始めました。どうやら、ショーの始まりのようです。ワンダー・フルと比べると穏やかで可愛く、同じようなアクションを何度も繰り返しています。

 

音楽も淡いメロディが単調に流れ、見る人々の心を落ち着かせてくれているようです。

 

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じっくりと、変わりゆく光を見つめます。穏やかな気持ちでいると、自然と頭が色々なことを考え始めました。また歩き始めて、巨大植物の根元へと寝転びます。

 

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思えばシンガポールに来てから、ゆっくりと何かを見続けるということをしてきませんでした。流れるように変わりゆく景色と、非日常的なこの刺激。駆け出しのブロガーとして、何とかこの経験を「書き残したい」とばかり考えていました。

そうして、旅において最も大事なこと、「楽しむこと」をおろそかにしていたのではないかと思い始めたんです。

 

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旅は楽しい。その素晴らしさをみんなに伝えたい。しかしその気持ちに義務感を植え付けてはいけない。

 

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それにしてもこのガーデン。本当に異世界のようです。この写真のラスボスダンジョン感、何とも言えません。(真ん中に私がいます)

 

夜のサンズホテル屋上プール

ガーデンからホテルへ戻り、屋上プールへと向かいます。本当はアルコールを飲もうと思ったのです。でもなんか、それだけのお金を払ったのに見合う価値が得られるという気がしなかったのです。

 

そうして私たちはじっこのチェアーに座って談笑しながら、水筒に入れたお茶を一口飲みました。

 

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「春に夜桜、夏には星、秋に満月、冬には雪。それで十分酒はうまい」

 

今、私たちの前には素晴らしい景色が広がっている。それで十分、茶はうまいのです。ちなみに今の台詞は「るろうに剣心」という漫画の比古清十郎の言葉です。

 

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部屋から見えるガーデンズバイザベイの夜景。マリーナベイサンズも、どちらもそろうからさらに美しくなるのですね。 ちなみにガーデンは深夜2時まで開いているそうです。無料。

 

2日目 

マリーナベイサンズホテルの朝食

普段は5時半に起きている老人のような僕たちも、今日はゆっくり8時起き。

楽しみにしていたバイキングへと向かいます。

 

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皿とナイフがカチャカチャと軽やかな音を奏でる朝。大きなガラスからは気持ちいい程の陽光が射し、朝食会場を明るく照らします。

この音にこの匂い。何もかもがテンションを高めていってくれます。

 

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会場には和洋折衷様々な料理が並んでおり、いたるところで長い帽子をかぶったシェフがアツアツの一品を作っています。

 

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とても、いいにおい。どれにしようかと悩んでいると、ミントカレーとか、キャロットケーキとか、日本では聞かないような、それでいて雑誌にも載らないような料理を見つけました。

 

バイキングの良い所って、こうしたちょっと気になる料理にも気軽に挑戦できるところですよね。

 

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それにしてもキャロットケーキってどうやって食べるんだろう。キャロットなのに白いし。海外に来ると、食べ方の分からないご飯に出会うことがあります。

昔、お茶漬けの素にお湯をかけないで食べている外国人を見たことがありました。もしかしたら今の自分もそういう状態なのかもしれません。

 

「フラワードーム」で様々な花と出会う

ご飯を食べた後は、昨日も訪れた近未来の植物園・ガーデンバイザベイへと向かいました。ガーデンバイザベイの広い広い敷地には有料エリアもあり、今日はその2つのエリアへと向かうことにしていたのです。

 

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チケットを渡してトンネルを抜けると、一瞬にして香りが変わります。緑と花が溢れる植物園。ドーム内はいくつかのエリアに別れており、アジアやアメリカ、アフリカなどの各地の草木花々が一つの巨大な部屋の中に集合しています。

 
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進んで行くと、意外と寒いことに気づきます。温室かと思っていたのですが、むしろ肌寒いくらいの寒さです。こうした寒い所で世界各国の植物が育っているというのは不思議なものですね。
 
歩く度に香りが変わっていく。南アメリカは匂いが強く、カリフォルニアは海藻の匂い。
ルートの終盤には胡蝶蘭がこれでもかと植えられており、「議員さん大喜びだね」と話しながら歩きました。
 

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変わりゆく景色。だけど変わらぬ気候。そこには永遠の春があるのでした。

 

「クラウドフォレスト」ガーデンズバイザベイの中にある空の森

ガーデンズバイザベイにはもう一つ、クラウドフォレストという二つの巨大施設があります。

扉を開けたら、水の世界。まず出会ったのは音。そして考える間もなくヒヤリとした冷気に包まれ、視線が壮大な滝へと奪われていったのでした。

 

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写真の下の方に僕がいます。音、空気と来て目の動きへと繋がる感触。この順々と現れる快感は、とてもよく考えられた演出だなと思いました。

この植物に囲まれた大滝の中へ外へと巡っていけるのが最大の魅力です。

 

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こうして滝の中に入るのであれば誰もができる経験ではないですよね。

滝を登る間、傍らに手のひらサイズの可愛いウツボさんを見つけます。興味をそそられ、その丸みを帯びた身体へと触れてる。すると、予想とは異なり、結構堅いのです。

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もっとふわっと潰れるのかなと思っていたのに、体験してみないとわからないことってやっぱりあるものですね。

滝山の頂上付近を登る頃、わざわざ下が覗けるアミアミの道を通っては、昔はこういう道を歩くのが好きであったのと思い出します。

  

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道路脇の縁石から落ちては行けないゲーム、白いタイル上しか歩いちゃいけないゲームなど、自分が進む道に制約をつけては、その道を歩くことに楽しみを見いだしていました。

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この空間は、どこにいても水の音が聞こえる。滝の音、大きい音なのにうるさくない。もっと聞いていたい。水の音が、大好きなんです。

  

「高島屋」シンガポール土産

楽しみでもあり悩みでもある土産。選ぶ際はワクワクするけど、いいのが見つからないと段々と焦り始めてくる…そこで今回は僕がシンガポール行った際、「ここに行っとけば100%問題ないわ」と感じたオーチャード高島屋。

 

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高島屋をおすすめする理由は色々あります。

  • 日系なので日本人に優しい
  • メジャーなものから珍しいものまでが揃っている
  • 近くのデパートやショップも近くて観光に便利

特に、色んなお土産が一同に揃うのが大きなポイント。例えばB2階にはスーパーもあるため、友達に送るバラまきようのお菓子だって、手頃な価格に手に入れることができました。

 

さらに、専門店街も充実しています。有名なTWGなども揃っており、定番のブランドはここに行けば大体手に入ります。お菓子だけでなくエルメスやシャネル、ティファニーなどのブランド物も何でもご用意。

お菓子で特におすすめしたいのが、こちらのBENGAWAM SOLOです。

 

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ポイントをまとめるとこんな感じです。

  • 入れ物のカンがとってもかわいくて、家族や女の子のプレゼントにピッタリ
  • 中に入っているクッキーもお土産の中では満足のおいしさ
  • 値段も手頃で買いやすい

 

お店の棚にはパステル調の可愛いカンカンが並んでおり、全部試食できるのもいいところ。私達は明るい黄色のカンカンを選びました!

 

ナイトサファリ

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ここは「世界初の夜限定の動物園」なんだそうです。このサファリには120種類もの動物たちが生息しています。彼らは見られたくないであろう夜の営みを、人間たちからのぞかれるという毎日を過ごしているんです。

 

そんな人間たちは自分たちの足で園内を回るほか、トラムという壁のないバスに乗ることもできるのです。嬉しいことに日本語ガイドのトラムもあるのですが、日本語だけは有料予約(10Sドル)。

 

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「英語が聞き取れない日本人をエサにビジネスしてやがる…」と思っていたのですが、実際のトラムを見てからは少し考え方が変わりました。日本語トラムだけが、異常な人の群がりを見せていたのです。 

 

これは「日本人をカモにしてる」というよりは「日本人がアホのように群がりすぎるから、分散させるために有料にしよう!」という需要供給原理が正しく働いた結果なのかもしれません。日本語トラムって経済の勉強にもなりますね!

そんなことを考えながらも日本語トラムの出発。トラムを満喫してからは徒歩でも動物園内を満喫しました。今回はたくさん見た動物の中から、少年が心に残った動物を3匹だけご紹介します!

 

シマハイエナ

 

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出典:www.dkimages.com

 

ハイエナって何だかイメージよくなかったんですよね。「あいつはハイエナみたいなやつだ」という風に、手柄横取りする嫌な人みたいな使い方をするものですから。

 

でも実際は、このハイエナさんのおかげでサバンナの環境が保たれているのです。「サバンナの掃除人」と呼ばれており、他の動物たちが食べられないような骨や骨髄までを、その強力なアゴで噛み砕き、強靭な胃袋で消化する。彼らがいるからこそサバンナに死骸が放置され続けることがないのです。

 

ホワイトライオン

 

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出典:whotalking.com

 

文字通り白いライオンであり、月光りに照らされた彼らのタテガミは美しいと形容するに相応しい。しかし、その美しさから密猟が進み、現存するホワイトライオンは全てどこかの動物園で飼われているもののみだそうです。

美しきものに対する人間の貪欲さと倫理を考えさせられる動物なのです。

 

コヅメカワウソ

 

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出典:thefabweb.com

 

もうこいつのためにここへ訪れたと言っても過言ではありません!

初めて見る本物のカワウソ。二匹で仲良くどこまでも泳ぎ続けるカワウソたち。その声は「ぴゃーーーーーーぴゃーーーーーー」と甲高いけどとっても愛らしい。

「カワウソラブラブだね。」と言いながらしばしその場でカワウソたちを見つめる僕ら2人。こうやって本物を見るからこそわかる良さってありますよね。カワウソは予想の何十倍も可愛いやつでした。

 

マリーナベイサンズホテルのプールから見る夜景

ナイトサファリから帰ってきては、すぐにサンズのプールへと向かいます。朝に、昼に入ったプールも、やっぱり夜景を見ながら入りたいのです!

裸でプールに入りながら、眼下の夜景をのんびりと見下ろせる。そんな経験、今までにはありませんでした。

 

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自分もこういう素晴らしいものを作りたいなと思うのです。

部屋に戻ってからは、ベランダにイスと机をセッティング。外国に来た時の楽しみと言えば、現地のスーパーで揃えたツマミでその地の酒を飲むことでしょう!

 

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そうしてタイガービールとトムヤムクンで乾杯!いつもと変わらぬ缶ビールとカップ麺。だけど今日は景色が違う。ビールの味も、少し発酵が強い。そうした少しずつの違いが重なって、僕たちの宴はプライスレスで満ちていました。

 

いい食べ物食、いい酒である必要はないんです。こんなにいい景色があって、「美味しいね」と確認し合える人がいるならば、それで十分幸せである。そう気づかせてくれたシンガポール旅行でした。

 

3日目

サンズでプールを貸し切ってしまう

シンガポール最終日。まだ夜が開けぬ頃から僕たちの旅は始まりました。向かう先はサンズのプール。最後にもう一度、あのプールを泳ぎたかったのです。屋上へ向かうと今までとは少し様子が異なるに気づきました。人がほとんど、いなかったのです。

 

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思えばシンガポールという国は、夜が増す程に人々の活発度が上がっていたようにも思います。つまり早朝の今、人々は寝静まっているのです。そうして悠々と一人、広大なプールに浮かぶのでした。

 

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段々と夜が開け、ガーデンズバイザベイが光に照らされ始めます。思えば夢のような三日間でした。

昼ご飯の分まで食べてやろうとする僕たち2人。

 

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大好きなカマンベールチーズを前歯でちぎり、モヒモヒと食べる。塩気が程よくて美味しい。これまた大好きなパパイヤを皿一杯に盛る。 
そろそろ出発の時刻。目を閉じてゆっくりこの時を噛み締めたい、でも目を開けて最後までこの景色を見ていたい。決して安くないホテルだった。だけど今思うのは、ここに泊まって本当に良かったということです。
 
今回はシンガポールに来たのではなく、マリーナベイサンズに来たのかもしれません。
 

「チャンギ空港」という近未来都市 

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シンガポールのチャンギ空港は国際的なハブ空港となっており、日本では考えられない程のでかさとなっています。利用者を飽きさせないよう至る所にリラクシングスペースや遊技場がありました。
 

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海外の空港というのはエンターテイメントに優れているというか、新未来都市の雰囲気を感じます。
 

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こうした室内で便利なものと不要な程の遊具に囲まれる。何だかSFのような世界に入り込んだようです。
 

あとがき

長きに渡ったシンガポール旅行期もこれで終わり。マリーナベイサンズで過ごした日々は最高の一言で、ハネムーンにふさわしいかけがえのない思い出になりました。
リゾート地もいいけれど、都市のどまんなかにある最高級ホテルに泊まるのもまたいいものですね。
 
おしまい。