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きょーちか旅行ブログ

きょーちか、それは旅する実体験ブログ

意外と知らない賢くお金を貯めるための6つのステップ

投資日記・お金の話

Amazonで高評価!超簡単 お金の運用術

お金を貯める話の前に、ちょっと前置きを。学生の頃から投資を始めたいと思っていました。しかし、どうにもこうにも踏ん切りがつかない。そうして3年間ほどうろうろとしていた頃、一冊の本に出会いました。

 

全面改訂 超簡単 お金の運用術 (朝日新書)

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全面改訂 超簡単 お金の運用術

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想像を超えるAmazonレビュー数…!そして信じられないほどの高評価…!「こいつなら、きっと変われる」と意気込んで読んだ結果、遂に僕も資産運用を始めることができました。

 

そんな影響力と分かりやすさが素晴らしい本書でしたが、何よりもイイネ!と思ったのは資産運用よりも大事な5つのことについて書かれた章でした。まさか資産運用の本なのにも関わらず、「人生のお金においては運用よりも大事なことが5つもある」と紹介するのも攻め込んでいるのですが、攻めているだけ、かなり良いことが書いてありました。

 

今回は備忘録も兼ねて本書で学んだことをまとめていきたいと思います。

 

はじめに:運用の影響が一般人にとって小さいワケ

まずは、なぜお金を増やすことにおいて運用よりも大切なことが5つもあるのかについてです。以下の引用。

 

日本人の平均的な金融資産額は 1世帯当たり一二〇〇万円くらいだが 、 「平均 」は少数のお金持ちの数字に引っ張られてしまうので 、 「中央値 」 (たとえば 、一〇一人のサンプルの五一番目の人の値 )を見ると 、だいたい五〇〇万円くらいだ 。五〇〇万円の運用利回りを 、一 %を改善しても 、年間五万円にしかならない 。お金の運用は 、仕事の稼ぎとは別の場所で独立して改善が可能なので 、年間五万円であったとしても決して小さな金額ではないが 、さりとて他の要素よりも影響が大きいわけではない 。

 

この記事を読んでいる人の中にどれだけ高額所得者がいるかはわかりませんが、今の資産が500万円程度の人は、運用利回りを1%改善しても5万程度にしかなりませんよ、ということですね。ここで「1%の改善」がどの程度のものなのかについてですが、元が相当悪くない限り、1%の改善を行うのは容易なことではないとのこと。僕がちょっと勘違いしていたのは「500万円の貯金がある人がその内の100万円だけ運用して1%の利回りで1万円増やす」のとは話は違うんだよ、ということですね。ちゃんと5万円増やさないと。

 

ですので、投資を本業にするのでなければ、それよりも先に力を入れてやるべきことなんていくらでもあるし、そっちの方が効果的ですよということですね。

 

ということで次項からは、お金の運用において影響力が高い順にポイントを話していきます。

 

最も大事なのは:稼ぎを増やすこと

企業に就職してずっと勤め上げる正社員と 、通称 「フリ ータ ー 」などと呼ばれる非正規労働者とでは 、生涯年収で三倍くらいの差がある 。どのような仕事を選び 、どこの会社の 、どんな部署でどのような働き方をして 、いくら稼ぐか 。これが 、人生の豊かさに最も影響するファクタ ーだろう 。

 

当たり前なことのようで、当たり前に考えられていないことが「稼ぎを増やすこと」です。例えば貧乏な家庭の専業主婦が、ひたすらに節約に励んでいるとします。少し遠いスーパーまで行って、半額のネギを手に入れた!それはそれで大事なことなのですが、もっと簡単にお金の悩みから解放される手段は、働くことです。

 

例えば今の生活から3万円節約するのと、3万円バイトで稼ぐのは、どちらが簡単かを考えてみてください。まず考えるのはいかに収入を増やすのか。働く時間に対する金額と、個人の満足度を上げていくか。ここが重要になってきます。

 

二番目に大事なのは:節約と貯蓄の習慣

高校や大学の同期会などで旧友と会うと 、給料のいい会社に勤めている友人が必ずしも豊かな生活を送っているとは限らない 。お金が右から左に流れるだけで 、案外余裕のない生活をしている場合がある (何やら 、自分のことを言っているような気がするが ) 。ある程度の蓄えを継続的に作っていく習慣と 、現実に 、余裕となる貯蓄を持つことが重要だ 。

 

家計簿つけてますか?ちゃんと短時間で楽に集計する方法で行えていますか?

 

さて、節約というと「我慢してひもじい暮らしをする」というイメージで捉えらがちですが、そう思った人は愚かです。節約とは「同じ満足度を、より少ない金額で実現すること」であり、本当は頭を使う分野です。

 

例えば今、話題なところでいえば格安スマホとかがありますね。従来のスマホ料金の半額は当たり前です。現状のプランに寄っては10分の1だって可能です。僕も今年スマホの通信契約を変えましたが、やったことと言えば、契約の際に自分に正しいプランを選んだだけです。それだけで、後は何もしていません。我慢していないですよね。

 

あとはふるさと納税の制度も収入によりますが確実に万単位で得します。これも制度をちょっと知るだけで、あとは商品を選んで寄付するだけです。

 

細かいところで言えば、

  • 冬の暖房代を下げるためにはどこから対策すれば良いか?(窓が効果的)
  • 水道代を下げるためにはどういった策があるか?(シャワーヘッドや蛇口を変えて水圧をあげる)
  • ガス代を下げるためにはどうすれば良いか?(シリコンスチーマーなどの電磁調理器も併用する)

などなど、普段何気なしに生活している場面でうまく仕組みを変えられないかを考えてみるのです。ポイントは「常に努力しなくて良い方法を考えること」です。

 

大きな支出:住宅購入と賃貸

住居を買うか 、賃貸で住むかの選択の基本は 、住居を買う価格が住居の価値に十分見合うか否かの計算に基づくものであるべきで 、基本的に 「投資 」の判断と同じだ 。計算の考え方は第四章で説明するが 、多くの場合 、新築物件であっても 、リフォ ームして販売される中古物件であっても 、業者から持ち込まれるものが 、リ ーズナブルな投資価値を持つほど安いケ ースは稀だ 。

 

人生における支出の中で最も大きな要素を占めるのが不動産です。購入はもちろん、賃貸であっても家計の支出の大部分は不動産が占めており、支出の改善を行うのであればまず効果額の大きい不動産から始めていくのは正しい手順になります。

 

不動産に関しては以前詳しく書いており、僕のサイトの中でもかなり読まれている記事の一つです。

 

www.kyochika.com 

 

忘れがちなこと:保険

日本人の人生にとって 、不動産の次に大きな買い物と呼ばれることがあるのが生命保険だ 。世界の先進国の中でも 、日本は 、生命保険に掛けるお金が突出して大きい 。 

  

入社した時を思い出して、物凄く不思議だったことがあります。新入社員に向けて保険の勧誘が行われていたのですが、多くの人が「みんなが入っているから。専門家がオススメしているから」といった理由で保険に加入していくのです。多くの書籍で「日本人ほど保険が好きな人種はいない」と書かれますが、そうした環境が広がっていることで、何となく保険に入る人が多いのかもしれません。

 

皆さんの中には「僕は考えて入っている」という人もいるかと思いますが、まず「人に勧められて入った人」は一度考え直した方がいいと思います。生保レディだけでなく、中立と言われている保険の窓口や、友達だとしても、誰かに「良いよ」と言われたものは全部疑い直してください。

 

生保レディはもちろん、保険の窓口だってボランティアや慈善事業じゃないんです。そこに利益があるから勧めているのです。あなたの将来を心配してくれているようで、実際はあなたの不安につけ込むのが保険商材です。あなたの家族を心配してくれているようで、あなたの「家族を守りたい」という善意につけ込むのが保険証材です。友達を信じるなというのも、その友達が誰に勧誘されたかわからないからです。

 

本当に必要な保険だけを契約しないと、いざとなったときに必要なお金がなくなります。ガン保険はガンにしか使えないのです。

 

保険についてもっと詳しく学びたい方は、以下の本がオススメです。

 

生命保険のカラクリ (文春新書)

生命保険のカラクリ (文春新書)

 
生命保険のカラクリ

生命保険のカラクリ

 

   

これを読めば掛け捨て以外(貯蓄型)の保険は全部ダメとか、実店舗型はダメだとか、そういったことがわかると思います。

 

今一度見直すべき:自動車

公共交通機関を利用し 、必要があれば躊躇なくタクシ ーを使うという方法で使う交通費の方が 、自動車のロ ーンを払い 、駐車場代 、保険料 、ガソリン代 、車検費用などを考えると大幅に安く済む場合が多い 。また 、駐車場の問題を考えると 、自分の車を使わない移動の方が身軽で気楽な場合が多い 。

 

以前、自動車について以下の記事で軽く触れました。 

 

www.kyochika.com 

 

自動車を保有することによるコストは年間で84万円も掛かるそうです。駐車場代やガソリン代くらいであれば月額でも出しますが、保険料や取得額までをキッチリと出された方は少ないと思います。

 

84万円は一つの例ですが、考えるべき項目はあらかた列挙されているので、自分のケースで考えてみたとき、「◯万円もタクシーや電車を使うかな」と比較すると、僕の場合は使いそうにはありませんでした。車が欲しい時は、今時は都会でなくともレンタカーが借りやすい環境にあるし、多くの人は不要なものの一つなのです。

 

もちろん、毎日使う方は保有した方が良いのです。ただ、週に2度程度であれば、残念ながら車を保有するのはお金としてみれば損な買い物らしいです。もちろん、趣味として乗るなら問題ありません。

 

最後に大切なのが:資産運用

お金の知識を持つ前に大事なこととして 、ここでは 、二つの 「心得 」を授けておこう 。 ( 1 )自分で完全に理解できていない金融商品を買わないこと 。 ( 2 )セ ールスマン 、友人 、知人いずれも他人から勧められた金融商品は買わないこと 。セ ールスはもちろん 、新聞 ・雑誌などの記事にせよ 、いわゆる 「口コミ 」にせよ 、あるいは親切風な人からのお節介にせよ 、他人が教えてくれるお金の話を信じて 、自分のお金を動かしてはならない 。なお 、本書もある種の 「お勧め 」なので 、読者は 「完全な納得 」なしに内容を信じてはならない 。

 

資産運用の本が、ここに来てやっと資産運用が大事と言ってくれました。ただ、今までの内容を読まれてきた賢明な方であれば、その重要度がわかると思います。

 

特に、資産運用は車や家のように趣味や生活はほとんどの人が関係なく、純粋なお金を増やすための方法です。ですので、まずは効果額の大きい他のことを、そして趣味や人生観をも左右する他のことから始めるのが良いのでしょう。

 

お金持ちになるための6つの方法

こうして振り返ってみると、仕事・節約・不動産と当たり前のことが続いてきました。仕事については複雑であり悩みも多い方もいるかもしれませんが、節約や不動産については、大事なのはわかっているけど真面目に考えてこなかった方も多いと思います。

 

金だ金だと言いたくはないですが、生活に見合う額があれば不安をなくしてくれるものです。ぜひ今一度、自分の生活を見直してみてはいかがでしょうか。