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きょーちか旅行ブログ

きょーちか、それは旅する実体験ブログ

その名も圏外合宿! JTBの脱スマホ依存の旅行がおもしろい

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スマホを手放して旅行をすることは、失いかけている旅本来の面白さを取り戻せるんじゃないだろうか。

 

ニュースで興味深い旅の話題が取り上げられていた。

その名も圏外合宿。脱スマホの旅だ。

 

txbiz.tv-tokyo.co.jp

 

便利なスマホが生活に浸透していく一方で、スマホに生活に主導権を奪われている若者が増えているらしい。ニュース内では日本大学のオリエンテーションを取材していたが、単位の説明という重要な話をしている最中にもかかわらず多くの学生はスマホでTwitterやゲームをしているようだった。

「これだから若者は…」と若者とおっさんの狭間で生きる27才の私は思ったわけだが、よくよく考えるとこれは若者だけの問題ではないかもしれない。会社でも休み時間や帰宅時の過ごし方を見ていれば、いい年したおっさんが携帯ゲームばっかりしているのをよく見る。話しながらスマホ触んないでくださいよ。聖徳太子ですか。

 

JTBの新企画 圏外合宿

ニュースは続く。学生がスマホ依存していく様に危機感を持った日本大学は、JTBの新企画(案)である圏外旅行を取り入れてみた。

一泊二日、スマホの電源を切って旅行をする。出発前の「それではみなさーん。スマホの電源OFFにしてくださーい!」というノリが学生時代を思い出す。

 

 

旅行の途中で学生さんたちが、「あぁググりたいググりたい」とか言っているのが面白かった。

 

 

スマホ依存による弊害というのは、目の前の人と話さなくなったり、ボーッとする時間がなくなってしまうことだそうだ。確かに旅行が終わった際、学生たちからは「携帯を使う機会を減らして、人と会話していこうと思った」と言っていた。はいそこのおっさん。若者だけの話じゃないですよ。

 

脱スマホ依存の旅は自分にもできてメリットが多い

ニュースを見終わって、これはなかなか面白そうな企画だと思った。スマホ依存をやめたいけどやめられずに悩んでいる人は多いので需要はあるだろう。JTBのお金を取る企画として成り立つのも、「自分で脱スマホをコントロールするのが難しくて誰かに制御して欲しい人が多い」からだろう。

逆に言うと、まだ自分でスマホ使用時間をコントロールできる私は、圏外合宿を自分でやってみたいと思った。

 

 

日本大学の学生の「目の前の人たちと話す機会が増えた」という言葉を聞いて、旅でも同じような弊害が起こっているのではないかと思った。

例えば電車旅やドライブをしているときに、景色を見ずにスマホばっかり見てしまうときがある。いつでも見られるスマホの画面を見ていたら、せっかく非日常を味わう旅に出ているのに意味無いなーって思う。

 

それ以外にも、スマホを使いすぎるせいでWeb上にはない情報に出会いづらくなっている気がする。次はどこに行こうと思ったとき、どうしてもスマホを触って飲食店や観光地を探してしまうことが増えてしまった。こうなると旅が目的地と目的地を結ぶだけのただの移動になってしまう。

偶然に出会ったスポットや小径は面白い。味のある看板のラーメン屋を見つけたけれど、そのお店が食べログに登録されているとは限らない。ネット上にある情報を参考にして歩く旅行って、誰かが紹介したことを追体験するだけで感動が薄い。なんというか、予想通りでつまらない。

 

「あーやっぱりおいしかったね」

 

という感じで、予定通り計画通りでしたチャンチャンという感が否めない。なんだかプライベートな旅行なのに、うまくいったお仕事みたいで何かが悲しいなって思う。

 

 

脱スマホの旅をすることは

  • 目の前の旅を楽しむこと
  • 予想外の驚きに触れること

こうした旅本来にあったおもしろさを手に入れられるんじゃないだろうか。ものすごく大きな目的地を決めることは、誰かの情報に頼っていいと思う。調べもせず偶然に石垣島とかに出会うことはほぼ無理だと思うから。

だけど、その大きな目的地の中の小さな観光地や飲食店とかは、スマホを使う割合を減らして迷ったり喚いたりして偶然に出会うくらいのほうが、楽しいときもあるんじゃないかなー

 

 

ということで、今度からはそういう旅行をしてみます。

 

 

おーしーまいっ