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きょーちか旅行ブログ

きょーちか、それは旅する実体験ブログ

気仙沼で進むリアル版キッザニアが新しい観光を創りだす

旅のあれこれ

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リアル版キッザニアという新しい観光の形が私の中で話題になっている。

 

昨日テレビで見た事例では、復興が進む宮城県気仙沼市で官民一体となって町をテーマパーク化していく様が映しだされていた。官民一体と言うと小難しいけど、要は気仙沼市のお役所さんと会社さんが一緒になって町を作っているようだ。

 

txbiz.tv-tokyo.co.jp

 

効果は確実に出ていて、観光客数は震災前の8割にまで戻っている。

 

気仙沼市 体験型の観光

気仙沼市でのリアルキッザニアでは、市内のお仕事を実際に体験できるようになっている。造船場、製氷所、牡蠣の養殖場などが紹介されていた。

 

造船場

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工場見学はここしばらくずーっと人気がある。どちらかというと男性のオタク向けだった工場が、今では家族や女性のほうが多いらしい。

こちらのツアーは6月から行われるとのこだったけれど、造船所ってそこら中にあるわけじゃないしかなり行ってみたい。ちょうどサンマの水槽を作っているところだった。サンマは集団でくるくる回るのが特徴的な魚だけれども、どういった水槽を作っているのかが凄い気になる。あとは通常時には見ることができないスクリューも写真におさめたい。

 

製氷所

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水を凍らせるのってこんなにダイナミックなんだ…と感激した。

 

牡蠣の養殖場

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こちらは絶賛企画中の牡蠣の養殖場。ここでは自分で牡蠣の赤ちゃんを海に吊るしてみて、2年後にまた来て食べたり、成長したら送ってもらったりするそうだ。これは牡蠣好きの私にはたまらんし、子どもにも海産物の成長を楽しみながら教えられそうですごく良かった。

 

 

取り組みを見ていて、これはモノづくりや伝統工芸がたくさんある日本にはピッタリだと思った。観光といえば寺や博物館を見たり景色を見たりといったものが主流だったけれど、こういう地域を体験するのめっちゃ楽しみ。なんだかんだ観光の要素である「見る、食べる、体験する」だとやっぱり体験がおもしろいから。

 

全国で進んでいる町ごと観光地

気仙沼のほかには山梨県大月市、福井県池田町と、町をまるごと観光地にしてしまっているところは自分が知っているだけでもいくつかある。

 

txbiz.tv-tokyo.co.jp

 

txbiz.tv-tokyo.co.jp

 

色んなところに行っているけれど、最近はどうも観光地の焼き増し感が否めない。成功している事例を取り入れようとかあやかろうとか乗っかろうとか色々あると思うんだけど、全国どこにでも小京都があったりするのには残念になる。調べてみたら全国には53の小京都があるそうです (小京都一覧

せっかく新しいことを体験したくて初めての土地を訪れるのに、「何だかここは○○に似ているなぁ…」と思うことが少なくない。そしてその多くは○○の劣化版である。

 

そうした中、今回見てきた地域の仕事や自然を活かして町をまるごとテーマパークと見立てる取り組みは楽しみでしょうがない。どの地域を見ていても、単純に「行きてぇ…」となる。

テレビのチャンネルが異様に増えているように、人々の趣味は昔と比べてバラバラになってる。それなのに観光地の種類は明らかに少ない。そこに、こうした町ごと観光地化が入ってくることによって変わっていく気がしている。

 

 

気仙沼、すごい気になるなぁ。東北は山形や秋田にも気になる町があるし、今度宮城に出張があったら有休を重ねたりして旅行したいな。

 

おーしーまいっ