【2016】初心者向け|冬の青春18きっぷを最大限楽しむ方法

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今年も来ましたね。この季節が…

青春18切符の季節が始まりました

春:平成27年3月1日~平成27年4月10日

夏:平成27年7月20日~平成27年9月10日

冬:平成27年12月10日~平成28年1月10日

おトクなきっぷ:JR東日本

遂に来ました。年に3回しかない青春きっぷの季節が!

JRの全線が1日2000円ちょっとで乗り放題になってしまうという夢の切符。これ(と体力)さえあれば、たった2000円で東京から山口県や秋田県まで行くことができてしまいます。

今回はそんな青春18きっぷの基本と一緒に、冬の時期で特に気をつけたいことをピックアップしてみました。

青春18きっぷ 基本の『き』

この切符には年齢制限はありません

まず誤解されがちなことなのですが、青春18きっぷは『18才でなくとも』使えます。使えまーす。もっと言ってしまえば青春していないくても使えます。(これを使って青春しよう!)

青春18きっぷのポスターにも、注意書きの一番最初に『本切符には年齢制限はありません』といった言葉が書いてあります。ですので、おっさんおばさんも堂々と使いましょう。

この切符は5回分をまとめて買います

青春18きっぷは5枚つづりです。1回分2370円で、1人が1日乗り放題になります。

ここも誤解されがちなのですが、5枚つづりを同じ人が1人で使い切る必要はありません。5人で一気に使ってしまうことだって可能なのです。実際にきょーちか夫婦は2人で2回使うのと、1人で1回使って5回分を使い切ることが多いですね。

この切符は改札で駅員さんに見せてください

青春18きっぷを買うと領収書のような長い切符を渡されるのですが、こいつは改札機を通りません。駅員さんに渡して、ハンコを押して貰えばOKです。

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『18きっぷお願いします』

と言うだけで駅員さんは理解してくれ、スマイルでハンコを押してくれます。そしたらもう電車に乗るだけ!

冬の青春18きっぷの使い方

この切符を使う際に悩むのが、どうやって5回分を使いきろうかなということです。慣れてくるとこの悩んでいる間も楽しくなってくるものですが・・・

ということで私の使い方2016年冬バージョンをお知らせします。

冬の行き先は帰省と雪見温泉

まずは帰省に使います。青春18きっぷは旅限定というわけでもないので、滋賀から埼玉までの帰省でこいつを使ってしまいます。往復で2枚分。

新幹線であれば4時間13000円くらいですが、青春18きっぷなら8時間2370円です。4時間多く電車に座っているだけで10000円も節約できるなんて素晴らしくないですか?(座っているだけで時給2500円!)

次は青春18きっぷらしく旅行に出かけます。これも往復で2枚分。

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まだ具体的に場所は決まっていませんが、京都の美山か岐阜の飛騨に行って雪見温泉をしたいですね!関東に住んでいた頃は福島の会津や群馬の水上などが、雪を見ながら温泉に入れて最高でした。

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最後の1回は軽く日帰りで使います。1日で2370円なので、片道1190円の電車に乗ればそれだけで元が取れてしまうんです。ほら、5回分なんて簡単でしょう?しかもかなり節約できちゃってますよ!

冬の服装はすぐ脱げるもので

服装で気をつけて欲しいことが一つだけあるのですが、上着はすぐに脱げるものにした方が良いです。できれば中に着るものもヒートテックなどは着ずに、薄手のものを着ておいてください。

冬の車内は意外と暑いです。短時間しか乗らない人向けの温度設定のため、ずっと乗っていると確実に汗ばんできます。ヒートテックだけだとしても汗ばんでくることがあります。絶対に上着はすぐ脱げるもの、中の服は薄手の服にした方がいいです。

マスクも必須ですね

言わずもがな。車内はかなり乾燥していますし、色んな人がいるのでマスクは必須です。できれば定期的にアメを舐めたりして、乾燥を防ぐのが吉です。

最初は少し戸惑いますが、乗ってしまえば普通の電車と同じです。そして何よりも移動が安い!今年の冬も青春するとしますかね。