折りたたみ自転車で旅をするようになりました。
今までは出会えなかったような景色を見れたり、行動の幅が一気に広がったりと、良いこと尽くめです。
そんな中、最も驚いたことは「異性から話しかけられるようになった」ということ。これには本当に驚きました。今までの僕はちまたにあふれるただのメガネでした。もう多くの人にとってはただの雑音、ノイズでしかありません。
しかし折りたたみ自転車に乗るようになってからはやけに人に話しかけられるのです。特に女性から話しかけられる回数が急増しました。
なぜか。今回は「折りたたみ自転車の旅が、異性にモテる3つの理由」について考えてみます。
折りたたみ自転車という珍しいアイコン
まずはこれです。というかこれがすべての入り口となります。今までただのメガネだった僕は、どこにでもいるごく普通のの旅人Aでした。ただ、折りたたみ自転車に乗ると話は異なります。
特に私の愛車Carry meは折りたたみの中でも最小クラスのため、走っているだけでもかなり目立つようです。
それによって「かわいいね〜すごいかわいいね〜(小さい子)」「それって疲れない?(ちょっと年上の方)」と話しかけられることが増えました。
地元の人に間違えられて話しかけられる
これも実際にあったことなのですが、地元の人に間違えられて、道を聞かれることが増えました。確かに、話しかけやすい地元の人って、自転車に乗る人なのかもしれません。
「ここのお寺はどう行けば良いですか?(若い女の子たち)」と話かけられることが何度かあります。地図さえあれば迷わない能力は持っているので、簡単に案内してあげます。「私も観光客なんですけどね!」とかニヤニヤしながら。
短い時間だけでも、旅先で誰かと話せるのは本当に楽しいことですよね。
さっそうと走る姿は爽やかなイメージにつながる
これも大きいかなと思います。バイクみたいに無骨じゃないし、ロードバイクのようにガチの自転車乗りじゃない。
こうした一般の人に近いからこそ話しかけやすく、それでいてちょっとだけ珍しいから話しかけてみたい。そんな立ち位置にいるのが折りたたみ自転車なのかもしれません。ちょうどいいんです。すべてがちょうどいい。
こうした「珍しく、飾らない、爽やかなイメージ」が、初対面という大きな壁を一瞬にして取り払ってくれる。人見知りだけど、誰かと話してみたい方、折りたたみ自転車がおすすめですよ。
そんでは!