(この記事は2017年4月16日に更新されています)
こんにちは。岐阜のお隣・滋賀県に住んでいるきょーちかです。
岐阜には年に1回行っています。良いですよね、岐阜。
ちなみに岐阜って縦に長いってご存知でした?有名な飛騨高山に行こうと思ったら、岐阜市から車で3時間もかかるんですよね。なので岐阜って「どうやって巡るか」が重要な県だと思っています。
そこで今回の記事では岐阜の観光・グルメスポットを地域別に紹介していきます。岐阜のスポットを巡る際の参考になれば嬉しいです!
大垣岐阜羽島エリア
[観光] 胡麻の郷
まずは胡麻好きの僕たちにドストライクの胡麻の郷へ。ご覧の通りアンパンマンと同じやなせスタジオのキャラクターです。
ゴマについて勉強になったり、色んなおみやげが買えます。入場料は無料。無料だったので期待してなかったのですが、予想以上に楽しめました!
入場料:無料
土産代:1000円
詳細:胡麻の郷
所在地:〒503-1545 岐阜県不破郡関ケ原町大字玉堂之前1668−10
[観光] 養老天命反転地
岐阜のるるぶで大売り出しの養老天命反転地。山をまるごと美術館にしたような場所で平衡感覚を失っちゃうらしいです。
私たちはあまりの運動神経の高さに楽しめきれませんでした… でもおもしろい写真たくさん撮れたんで満足です!
入場料:750円
駐車場:300円
詳細:養老天命反転地
所在地:〒503-1267 岐阜県養老郡養老町高林1298−2 養老公園内 養老公園
[グルメ] 中華楼
ごまゴマ言ってたら胡麻が大量に食いたくなってしまって、それなら担々麺しかないだろうということで行ったのが中華樓さん。
いきなり「岐阜らしいもの」から外れた料理でしたが、ここはかなりおいしかったです。旨すぎてスープを飲み干してしまいました。
飲食代:1800円(2人で)
詳細:中華樓
所在地:〒503-2122 岐阜県不破郡垂井町表佐756−1
岐阜市各務原エリア
[ホテル] アルモニーテラッセ
泊まったのはアルモニーテラッセというステキなホテル。岐阜市の長良沿いにあるので展望風呂の眺めは最高でした…
部屋はラグジュアリールームを取ったのですが緑あふれるいい景色の風呂はあるわ、木のぬくもりが安らぐわと最高の一言です。
宿泊料:10000円(2人で素泊まり)
所在地:〒502-0012 岐阜県岐阜市長良志段見東山537−3
[観光] 柳ケ瀬商店街
夕飯の時間だったので岐阜の駅に近い商店街に行ってみたのですが、18時でほとんどシャッター街に…
雰囲気はスゴく良かったので、次は昼に行こうと思います。岐阜市だけでも金華山や川原町など巡りたいところがたくさんあるって気付けました。
所在地:〒500-8831 岐阜県岐阜市弥生町 10 金川ビル
[グルメ] あいりすでモーニング
2日目の朝食は岐阜市内のあいりすでモーニングをいただきます! 岐阜は愛知の次にモーニング文化が根付いているそうです。写真はコーヒーのおまけに無料でついてきたモーニングセットの数々。これは朝から祭り状態でした!
飲食代:1000円(2人で)
詳細:あいりす
所在地:〒502-0846 岐阜県岐阜市津島町5丁目20
郡上八幡関美濃エリア
[観光] 美濃和紙の里会館
腹ごしらえしたあとは美濃の伝統工芸・和紙を見学しに和紙の里会館へ。ちょうどマスキングテープ展をやっていて、館内はとってもおしゃれに!
500円で和紙作り体験もできるそうです。私たちはマスキングテープの試し張りでお腹いっぱいでした。
入館料:500円
詳細:和紙の里会館
[グルメ] 鮎やで若鮎三昧
昼食はさらに山を登って見つけた鮎やさんで。ちょうど若鮎の季節で生きたままの刺し身や塩焼き、鮎粥、甘露煮とたくさん食べさせてもらいました。どれもこれもうまくていい思い出に…
近くの名も無き河原がものすごくキレイでした…
飲食代:3500円(2人で。少食夫婦なので、たぶんもっとかかると思う)
詳細:鮎や
[観光] モネの池
さらに山を登った先にあるのがモネの池。あまりの美しさに全国の写真家が集まるそうです。
本当に絵画のようにキレイで、私の大好きな鯉が山程泳いでいて、写真と鯉好きにはたまらない場所でした。
入場料:無料
詳細:モネの池
[観光] サンプルビレッジ・いわさき
関市から飛騨市に行く途中にあった郡上八幡市のサンプルビレッジ・いわさきでは巨大な食品サンプルの展示物とたくさん写真を撮りました!
15時までなら実際に天ぷらとかレタスを作る体験もできるそうなのでまた子どもと行きたいです。
入場料:無料
[観光] 郡上八幡城下町の町並み
夜の郡上八幡へ。観光客向けのお店はほとんど空いていなかったけれど、ところどころに灯っているあかりが良い雰囲気でした。
ポツポツと居酒屋や飲食店の明かりが漏れてきていて、のぞいてみると賑やかな笑いに包まれていました。静かな街で酒を飲むって良いですよね。今度やろう。
[観光] 日本一高いひるがの高原SA
帰り道に寄ったのが日本一高い場所にあるひるがの高原SA。写真はないのですがここで食べたソフトクリームがとってもおいしかったです。そこにいた人がみーんな食べてました。景色を見るなら名古屋→富山方面のときのほうがキレイでしたね。
飲食代:1000円
詳細:ひるがの高原SA
高山飛騨エリア
[観光] 飛騨古川の古い町並み
高山から北に30分ほどの場所にある飛騨古川は白壁と鯉が美しい街でした。
ただこの街は16時には観光向けのお店が全滅状態になるので早めに行くことをおすすめします。というか岐阜は全般的に17時にはホテルにチェックインして動かないのがいいかも…
駐車場:無料
詳細:飛騨古川
[ホテル] 飛騨古川桃源郷温泉 季古里
飛騨古川で泊まった季古里さんは山景色がキレイ、温泉が気持ちいい、朝食もうまいと文句なしでした。
季古里の朝ごはんでは飛騨名物の朴葉味噌を。旅館のかたに「なぜアルミではなく朴葉だとおいしくなるのか?」などを聞いてみたり。いい思い出です。
特に旅館の方に面白い人がいて、夫婦でよくその人の真似をしては旅を振り返ってホッコリできます。
宿泊料:13,000円(2人で朝食付き)
[観光] 高山の古い町並み観光
高山は説明不要な感じがします。ここは歩くだけで入りたい・食べたいお店がいっぱいになります。
飛騨牛の握りを食べたり、味噌を堪能したり、飛騨木材の机に惚れ惚れしたり。とにかく歩くだけで幸せでした。
食べ歩き:1500円
おみやげ:1000円
[グルメ] 久田屋で昼ごはん
水の綺麗な飛騨高山でぜひ食べたいと思っていた蕎麦。古い町並みの中にあったステキな古民家・久田屋でいただきました。
やっぱり香りと食感がぜんぜん違うんですね。いい蕎麦食べると、社食のそばが食えなくなるんで困ります…
飲食代:1500円(2人で)
詳細:久田屋
[観光] 高山陣屋で歴史ガイド
色々食べ歩いたあとは日本唯一で残っている昔のお役所・高山陣屋を見学です。
ここでは無料ガイドさんについてもらったのですが、この人がおもしろいこと! 歴史とガイドは敬遠していたのですが、「古いなー」以外のステキな感想を持って帰れました。
料金:430円
詳細:高山陣屋
[観光] 飛騨の里・思い出体験館
「時間がないから白川郷まではいけないけれど、せっかくだから茅葺屋根のおうちを見たいな」と思って行ったのが高山にある飛騨の里。ご覧の通り茅葺屋根のお家がたくさん並んでいます。
竹馬しました。昔ながらの遊びが他にもたくさんありました。
ここではさるぼぼ作り体験もやって、2人で赤と黄色のぼぼちゃんを作っておみやげにして帰りましたー!
[ホテル] 飛騨花里の湯 高山桜庵
高山で泊まったホテルです。ここの系列ホテルはよく泊まっていて、僕たち夫婦のお気に入り。3つの貸切露天風呂が無料で入れるのと、お食事がおいしいのが思い出に残っています。
飛騨の名物・朴葉味噌と飛騨牛ステーキですね。コレはもう確実においしいでしょう。おいしかったですよ。
奥飛騨新穂高エリア
[ホテル] 奥飛騨温泉郷 薬師の湯 本陣
高山観光の後は1時間ほど車で山を登って奥飛騨温泉郷の薬師のゆ本陣に泊まりました。ここは最高です。広い露天風呂は硫黄の香りで温泉気分、飲むこともできるので温泉の湯豆腐なども楽しめました。そして何より人が優しかった。
薬師のゆ本陣で食べた朝ごはんは「ザ・旅館の朝食」でした。伝わりますかね。普段は朝ごはんはほとんど食べないなのに、ご飯を2回おかわりしちゃう。朝風呂もこういうときは入っちゃいますよね。
[観光] 新穂高ロープウェイ
旅館から30分ほどで着く新穂高ロープウェイの鍋平高原駅で足湯や新緑を楽しみます。晴れていたら景色がキレイだったんだろうなぁ。
ロープウェイは乗らずとも途中駅までは車で簡単に行けました。ロープウェイは頂上までだと1500円で高いです。
足湯・駐車場:無料
詳細:新穂高ロープウェイ
[観光] 平湯大滝
30分ほど山を下って平湯温泉郷の近くにある平湯大滝へ。滝って山を登ればそこら中にあるのですが、この滝は高さや山のえぐり具合が尋常じゃなくて圧巻の一言でした。関東でいえば華厳の滝と張り合い日本三名滝と言われているそうです。
駐車場:500円
詳細:平湯大滝
白川郷エリア
[観光] 白川村
世界遺産・白川郷に着きました!
ここに来るのは4回目です。なぜかいつも初夏の時期に来てしまいます。きっと四季折々で美しいだろうに。
茅葺屋根の町並み。こんな時代を生きてきたことなんか無いはずなのに懐かしく感じてしまうのはなぜなんですかね。
[観光] 白河八幡神社でひぐらし聖地巡礼
白川村はアニメ「ひぐらしのなく頃に」の聖地らしいです。僕は見たことはないのですが、可愛い女の子が狂気にあふれているアニメらしいです。適当ですね。
アニメがわからなくても、八幡神社に行くとたくさんの絵馬が飾られていて見ているだけでもおもしろいです。「君の名は」も飛騨古川だし、古典部シリーズは飛騨高山だし、飛騨白川ってアニメの聖地に選ばれやすいのですかね。
[観光] 天守閣展望台から白川郷を見下ろす
白川郷に来たら最初か最後に必ず訪れてしまうのがこちらの展望台です。こうやって見下ろしてみると小さい家々も、実際に村に降りてみるとものすごいでっかいんですよね。
村の全景を見渡してみると、自分が今どこらへんを旅しているのかがわかります。できれば先に行っといたほうがあとの白川村観光が楽しくなりますね。
まとめ
ということで岐阜旅行のまとめでした。これだけまわっても下呂温泉は行ってないわ、馬籠なんか遠くの果てという感じで
「岐阜、回れないくらいに魅力多すぎ…」
ということがわかりました。近いしまた今度行こっと。それではまたー!