2人家族用の食洗機を買いました。
結論としては最高に満足です。
私が食洗機を買った理由
『洗い物がめんどくさいから』
この一言で終わります!!
ただ、そんなことを言ってしまったら元も子もないので、もう少しお話しさせてください。
最初は『食洗機なんていらない』と思ってた
私たちはまだ夫婦2人家族で子どもがいません。
ですので、洗い物が大量にあるっていうわけでもなく、正直に言うと必要性をまったく感じていませんでした。
ただ、奥さんが妊娠してからは考えがガラッと変わりました。
子どもができたことを子持ちの人に話すと、大抵はこういう話をされます。
- 「子どもが生まれると自分の時間なんてなくなるよ」
- 『趣味の時間なんてなくなるよー』
そんな話をけっこうされます。
そう言われ続けていると、ある考えが芽生えました。
- 「今、自分たちが時間をかけてやっていることは、本当に自分たちがやらなければならないのか?」
そしてまずはじめに考えたのが、食器洗いの自動化だったのです。
水道光熱費が節約できる
今まで人が行っていたことを機械が行うようになるので、食洗機は『電気代がかかって損する』と思われがちです。
が、それは間違いのようです。
パナソニックではサイトで簡単に家庭の状況に合わせた節約シュミレーションを行えるようになっていて、私の家庭では年間で8,200円の水道光熱費節約になるそうです。
つまり『食洗機を使ったら水道代がめちゃめちゃ節約できる』のです。
確かに電気代はかかります。
けれども『私たちが水を無駄に垂れ流しながら洗っている』間に、
『食洗機は同じ水を賢く使って』水道代を節約してくれています!
だから食洗機を使った方が『トータルで見ると節約になる』んですね!!
本当の節約は人件費にある
ですが、水道代が8,200円節約されようが、そんなものはあまり心に響かなかったんです。
それよりも大切なのは『私たちの人件費』。
これを考えると食洗機の購入なんて一瞬でした。
うちの奥さんは時給900円でパートに出ていたので、洗い物にかけるコストも時給900円で考えてみたんです。
一日に15分ほど洗い物をしていて、それが年間に300日くらいあると仮定すると、
- 900[円/時間]×15[分]/60[分]×300[日]=67,500円/年
ということで、
年間67,500円も洗い物をしている!!
といったことがわかりました。これはヤバイ。
正社員で働いている私も時々洗い物をするので、夫婦で考えると実際はこれ以上の人件費をかけて洗い物をしていることになります。
これの計算を終わったあと、スグに行動に移しました。
食洗機のメリット
この他にも食洗機には、
- 自分たちの時間が大きく増える
- 洗い物でアカギレができるなんてことはなくなる
- 洗い物のイライラから解放される
- 水道光熱費が安くなる
- 夫婦で洗い物を『どっちがやる?』なんてトラブルがなくなる
- 洗い物を気にせず料理自体に集中できるのは本当に楽しい
などなど数え切れぬほどのメリットがありました。
使って気付いた食洗機のデメリット
一方でデメリットもありました。
まあまあうるさい
私は音に敏感すぎて、周辺環境がうるさかったからマンションの最上階に引っ越しちゃうくらい敏感なのですが、食洗機もなかなか気になるうるささでした。
たとえて言うなら、リビングに洗濯機があるような状況です。
正直うるさい。たぶんテレビを見てたら音量を大きくしないといけないと思う。
この対策としては、お風呂に入っているときや別の部屋で作業をする時を中心に食洗機を動かすようにしました。
意外と入らない
私が購入したのは2人世帯用の小型機種なのですが、これだと庫内が小さくてパスタ皿とかが入りませんでした。
そうなってくると、食洗機の中への入れ方をけっこう工夫しなければなりません。
ただし、そこは便利な食洗器さんに人間である私たちが合わせることにしました。
食洗機に合わせて小さめの皿を増やしたんです。
すると食器入れの収納スペースまでもスッキリとしてくれて、期待していなかった部分で良い効果がうまれちゃいました。
機械にできる仕事を、なぜ私たちがやるのか
食洗機、個人的にはかなり満足しています。
食洗機のおかげで自由な時間が増えました。
賃貸だとしても食洗機は置けるし確実に便利になります。
設置工事も自分でできるので、そこまで苦労しません。
新品でも30,000円と予想以上に安かったのが決め手です。
小さいサイズはこちら。
大きいサイズはこちら。
こちらのほうが人気です。
今となっては食洗機がない生活って考えにくいです。
洗濯機がない生活を想像できないのと一緒です。この時代に、洗濯板で洗いますか?
機械にできることは、機械にやってもらえばいいんです。
最後に、私が食洗機導入で参考にしたサイトのまとめを載せておきます。