梅の季節が始まりましたね。
2月下旬、夫婦で京都の梅を見に行きました。ただの梅じゃありません。京都の梅です。「京都」ってつけるだけで軽くブランド力が3倍くらいになる気がするから不思議。シャアみたい。
さてさて、今回訪れたのは京都駅から徒歩15分ほどの場所にある梅小路公園です。
敷地内にはモダンでカッコいい京都水族館もありますが、おそらく観光で来た人は訪れないエリアかも。
ちなみに京都水族館はこちらになります。
やっぱカッコいい。外観を見ているだけでも良いさんぽになりますな。
梅と菜の花がキレイな公園
梅小路公園っていうくらいだから梅が有名なんだろうと思っていたら、案の定でした。この時期だと北野天満宮の梅が有名ですが、あちらは800円くらいでお金を取られるんですよね。
「そこまでして見たいってワケじゃないなぁ・・・」というときにちょうど良いのが梅小路公園でした。
一週間ほどは「うめ祭り」なるものがやっているそうです。
私の好きな菜の花もキレイに咲いていましたー!!
ひまわりと同じ理由で、黄色い菜の花は大好きです。見ているだけで元気になるなぁ。
公園に流れる穏やかな文化
梅小路公園は想像以上に広くて、ハジからハジまで歩く前に力尽きました。
フリスビーやキャッチボールをする親子、犬を連れた熟年の夫婦、ダンスが映えそうな服を来た若者の集団。みんながそれぞれの休日を過ごしていて、誰もが穏やかな幸せを描いている、とてもあたたかな気持ちになる場所でした。
同じ公園内には現役を引退した電車も飾られています。
車両の中がお土産売り場になっていました。
4月には日本最大級の鉄道博物館もこの近くにできるそうで、ますます魅力的な場所になっていくんだと思います。
月一回のペースで手作り市も開催しているそうです。百万遍で参加した前回に続いて、「ここでもぜひ参加したいね」と奥さんとお話をしながら公園をあとにしました。
皆さんもぜひ、たくさんの人が文化を育む公園に行かれてみては。
>>>近くのスポットである鉄道博物館については「子供が走り回るほど大喜び!京都鉄道博物館へ家族で行ってきた!」で詳しくまとめています。ぜひ合わせてご覧ください。