夏の始まり。夜の松本へ
どうも。きょーちか(@KyoChika930)です。月曜日の昼のこと。いつもより早めに仕事を切り上げ、電車へと乗り込みます。向かう先は長野県松本。実は新宿から2時間半で着けるという東京にも近い町です。
今回は出張なので観光気分ではありません。しかし、初めての土地で過ごした4日間は「なかなか楽しき事なりけり」でした。ということことで、旅行記として残していこうと思います。
着いた時刻は夜10時。数々の無人駅を通り過ぎてきたからなのか、松本駅はかなりの大都会に見えました。いや、あれは正真正銘の都会でした。
そんな松本の第一印象は「治安が悪い」。月曜だというのに飲んだくれた人たちが、叫び、走り回り、その勢い余って信号を無視して、キャバクラのドアへとGOAL!!!!
松本は程よい都会だったけど、こんなところには絶対に住みたくないなと思ったものです。それにしても異様にキャバクラが多かった…看板がキラキラしたモリモリのお姉さんであふれていた…
顔よりもデカイ山賊焼き
一日目は夜に着いたので何もせず、夜はあけて松本二日目。
仕事が問題なくスムーズに終わり、同僚の人おすすめの「松本駅にある唐揚げ屋さん」に行きました。この店のポイントは、1000円の飲み放題と、山賊焼きという長野県特有の特殊な唐揚げ。
特にこの唐揚げの特殊さが凄まじい。
顔よりも、デカイ…?写真の上の方に写る手は、小さな子供ではなく大きな成人男性の手です。えぇ、はいはいおっさんの手です。いかに山賊焼きがビックな唐揚げかということかがおわかりになったでしょうか。
肉厚でジューシーな山賊焼き。ニンニクとしょうが醤油ベースの味付け。かなりうまかったけど、翌日まで影響する程の脂分でした。ちなみに僕は二日酔いが酷くなる身体なのでソフトドリンクの飲み放題にしました。これは300円で時間無制限。ファミレスか!
そういえばここには何故かたくさんの高校生が来ていました。
その時に見た女子高生のスカートがあまりに短くて、「スカート 短い 県」で検索したのですが、長野はランク圏外のようでした…ちなみに一位は茨城県です。
あ、検索しようとしましたか?ちょっと待って、ちゃんと最後まで旅行記読んでからにして。。。代わりに松本電鉄のお姉さんのスカート置いとくから。。。
キャバクラと言いスカートと言い、松本はなかなかオープンな感じがします。
なんとなく松本城へとアクセスしてみる
松本三日目。
この日も問題なく仕事を終えられたため、ホテルで自転車を借りて市内観光へでかけます。夏は日没が遅くていいですね。定時に帰ればまだまだ旅のできる時間。ああ、いと楽しきことかな。
観光といっても全く調べてなかったので(仕事デキテルシ…)、とりあえず国宝らしい松本城を見てきました。
城ってカッコイイ。でも何となく見に来る観光っていうのは、あんまりわくわくしない可能性が高い…
5分くらいボーッと眺めてはそそくさと帰ります。もう帰ろう。松本にはスカート以外に見るものはない。
スーパーで買える地元のもの
城を後にしてからはスーパーへ向かいます。出張に行くと外食を楽しみにする方が多いようですが、僕は基本的に一人で外食するのが嫌いなのでスーパーやコンビニで済ませてしまいます。
でも、せっかくなので長野らしい?ものを買ってみました。
おやき。長野限定のPascoのパン。団子。正直おやき以外は「コレジャナイ感」が否めない…
味もやっぱりおやき以外はコレジャナカッタ。おやきうめー。30%オフだけどうめー
話はそれるけど写真の上の方に写るデスノート。社会人になりビジネスホテルに泊まるようになって気づいたけど、結構マンガを揃えているホテルって多いんですよね。
リンゴの育つ駅とのお別れ
松本最終日。
最後まで仕事はうまく行き、定時前に帰路に着くことにします。松本駅から少し離れた安曇野という地域にある、たくさんの林檎が育つ駅。
振り返ると駅舎からは北アルプスの美しき山々を望むことができ、なかなか良き眺めでした。ここで出会った職場の人々も、どこか少しのどかな感じ。この4日間はリラックスした気持ちで仕事が出来ました。