【長崎観光】海の幸と日本一熱い温泉がある町・小浜温泉へ行ってきた

長崎にある小浜温泉へ行って来ました。小浜温泉は日本でもっとも熱い105度の源泉が湧く海沿いの温泉街であり、その温度にちなんだ105mのこれまた日本一長い足湯がある場所でもあります。

長崎空港から路線バスを2つ乗り継ぎ、60個ほどの停留所を過ぎてひたすら南へ向かうこと2時間。バスは海沿いの小さな町を走り始め、小浜温泉へと辿り着きました。

海岸沿いの道路を歩いていきます。まず目につくのは至るところで立ち上る湯気です。

建物や下水のあらゆるところで、まるで蒸気機関車のような煙がモウモウと立ち込めています。珍しい景色、見ているだけでもワクワクして熱い気持ちになるなあ…

まずは旅館の目の前にあったコインランドリーに服を投入したあと、旅館に荷物を預かってもらって観光開始です!

ちなみに長崎旅行の直前に3泊の島根出張に行ってました。そのまま長崎に来てしまったので、旅行初日にして服が全滅している現状です。早く洗わなければ、明日は使用済みパンツを履く運命なり…

腹ごしらえしましょう。「小浜ちゃんぽんか…小浜海鮮か…」と揺れに揺れます。

海鮮の誘惑に負けて蒸しがまやというお店に行きました。

ここでもモウモウと立ち込める温泉の熱気。日本で最も熱い小浜の温泉熱を利用して、蒸しがまやでは蒸し料理を食べられるそうです。これは食のアトラクション。

どうやら蒸せるものはたくさんあります。

蒸してもらいました。

ふむ。

こいつは切った野菜を温泉の湯気で蒸しただけ、ただそれだけの料理です。それなのにこの異常な甘さはなんでしょう。

とっても旨い。

一緒にジゲドンという地物のお魚をふんだんに使った海鮮丼も頼みました。

旅行初日にしてすでに幸せを通り越し始めています。

つまり旨いです。

そしてあら汁。

味よりもまず大きさがおかしいです。骨付き肉かのようにむしゃぶりつくしました。

やっぱり旨いです。

最後に、温玉は正義です。

この他にも蒸しがまやには長崎の海産物が生簀に放たれてます。海老なんかを蒸して食べるのも良いなあ。高いけどー

>>>蒸し釜や

お腹いっぱいになったあと、歩いてスグのところに絶景そうな温泉を見つけました。

ちょっと気になりますが、今日は旅館で温泉入るし、パスです。

日本一長い105mの足湯でのんびり。

足湯から見る海の景色は「絶景なり…」。海沿いの温泉街って良いなあ。

軽く温泉街を散策したあと

九州で10番の指に入るほどおいしいらしいジェラート食べて

これまた海の見えるカフェでまったりして

旅館に戻りました。

今日は初日で移動も多かったし、観光はこれくらいにしといたります。

旅館に着いたらまず温泉です。今回泊まる富士屋さんは家族風呂が無料。赤ちゃんも入れるのはウレシス。

うむ。お世辞にも雰囲気は良くはないです。

でもお湯は良い。

塩っけのある味です。温泉に入った瞬間の「っはぁ…」という感覚は堪りません。

105度の源泉はかなり熱いそうで、ポタポタと蛇口から垂れているだけで十分温泉の熱さを保っていました。スゴイな。

晩御飯です。

たくさんあります。そしてやっぱり海の温泉街。刺し身がおいしい…

多すぎずちょうど良い量でどれもおいしかったです。

お宿の人はみんな子どもに優しかったです。子供用のご飯は早めに出してくれたり、お布団を敷きながら遊んでくれたり。うちの天使も喜んでました。

今度は露天風呂に入って、ちょっとブログを書いて、寝ることにしました。翌日、塩入りの温泉だから家族みんなのお肌がスベスベで、みんなでスリスリしあっていました笑

おしまい!

旅のメモ

訪れたスポット

泊まった旅館