保育園に入るために行った1か月のToDoをまとめます

今月から2歳の息子氏が保育園に入っています。
備忘として保育園に入るために行ったこと・調べたことをまとめます。
保育園活動、いわゆる保活を行ったのは大体実働1か月です。

ちなみに来月から入るのは認可外保育園のため待機児童ではあります。
ここら辺の文言のわかりづらさもどうやって勉強したか、まとめていきます。

Day0 保育園の基礎知識を勉強する

保育園関係は難しい用語・決まりが多い

奥さんが再就職することになり、「保育園に行こう!」ということになりました。
しかし冷静に考えてみると、僕らは保育園のことを全く知りません。

  1. 認可保育園?認定こども園?認可外保育園?
  2. 保育園に入るためのポイント制度?
  3. 保育園ってどんなところ?

こんな感じでよくわからないことが山積みです。
基礎知識を知らなければ上手に動けません。ということでまずは勉強です。

ちなみに本を読むまでは「認可外保育園って認可されていないんだし何か悪そう」とか的外れなことを考えていました。
あと認可外のほうが高いと思っていたのですが、それもケースバイケースであることに気づきました。

1冊のマンガで最低限の知識を補充する

保育園は子供が多くの時間を過ごす大事な場所。僕らが会社に行く時間よりも、長い時間を過ごす場所です。
「保育園はちゃんと選ばないといけない!」と思い、まずは勉強してみました。
といっても保育園関係の本は1冊だけ。しかもマンガです。

こちらのマンガは「保育園とは何か」から、実際に入るまでをコミカルに知ることができるので良かったです。2時間もあれば読めます。

たくさん本を読むのも良いと思いますが、僕らの場合は基礎知識を付けたら直接聞きに行くスタンスを取りました。
ネットや本で調べるよりも、聞いたほうが早かったからです。

ということで詳しいことを専門家に聞きに行くことにします。

Day1 現状を確認する

市役所で「どうすれば保育園に入れるか」教えてもらう

保育園の空きがあればハッピーで「これにて保活は終了!」なのですが、僕らが住む市ではすでに待機児童が山のようにおりました。
保育園に入れるかは自分が住む「市町村」ごとに状況が全く異なるため、ネットに頼るのは時間の無駄です。
市町村の情報はWeb化されていないことが多いからです。

マンガで基礎知識が得ているので、市役所で『保育園に入るための仕組み』を教えてもらいます。
どうすれば入れるのか。ここは市ごとに考え方が変わる部分です。

僕らが住む市では、

  • 働いているか(もしくは求職中か)
  • 週に何時間働いているか
  • 兄弟はいるか
  • 片親か
  • 現在待機児童か

などの要素に点数がついており、「毎月15日に保育園の空きが出た園児の分だけ、点数の高い人が入れる」という仕組みになっていました。

最終的にはこの点数が重要になるので、できる限り点数をあげるようにしていきます。
と言っても「両親がフルタイムで働いて、待機児童になる」くらいしかできることはなかったんですけど。

Day1 認可外保育園の空きを確認して契約する

「保育園に入れない待機児童なのに、どうやってフルタイムで両親が働くんだろう?」
と、ここで出てきたのが認可外保育園です。

認可外保育園とは
ざっくり認可外保育園とは、園児に対する保育士の数や園内の広さなどが国の認定を得ていない保育所のことです。無認可保育園という呼び方が悪く聞こえますが危険ということはなく、メリットも多いです。両親の就労状況に関わらず入れる、時間外の預けが柔軟、独自の教育プログラムを組むところもある、など。

僕らの住む市には認可外保育園が1つあり、さっそく電話してみると「入れます!」とあっさり教えてもらえました。
待機児童にはなりますが、保育園にはあっさり入れることになりました。
調べてみると認可保育園よりも、入ることになった認可外保育園のほうが0~2歳は安かったです。

「認可外保育園ってなんだか高そう」って思っていたのですが、やっぱり調べてみると違うものですね!

保育料の新制度
ただし2019年10月から始まる「保育園無償化」では、認可外保育園は上限金額が設けられるようです。制度開始以降はより一層認可保育園に入るのが難しそう。

Day2-30 認可保育園に入るための準備

保育園見学

認可外保育園に入れることはわかったので、とりあえず両親共働きは問題なさそう。
でもいつかは認可保育園に移動したいと思うので、待機児童登録するために保育園見学をしました。

市役所に書類提出

保育園見学をしたら入りたい保育園に優先順位をつけて関係書類とともに市役所に提出します。
あとは保育園の空きが出たら市役所から連絡が来るので、のんびり待つのみです。

まとめ

振り返ってみると認可外保育園であれば保活は2日で終わりました。厳密には認可外保育園の見学と契約に+1日掛かっています。それでも3日ですね。

「保育園落ちた日本死ね」で遠い昔に話題になりましたが、少なくても僕が住む市では認可外保育園にはあっさり入れました。
認可外保育園にすら入れない地域もあるのでしょうから、恵まれたほうなのかもしれません。

もし認可外保育園にも入れなかったら、引っ越しも検討していました。
調べてみると2駅となりまで移動すれば待機児童がゼロの市もあるようで、引っ越しも割とありかなと思います。

9月に認可外保育園に入って待機児童になるので、また認可保育園に入れることになったら記事に書こうと思います!

以上「保育園に入るために行った1か月の出来事をまとめます」でした。

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