観光地に訪れるとよく目にするのが「古い町並み」です。私は京都のおとなりに住んでいるからか、この昔の町並みにはあまり惹かれないのです。
ただ今回は行きたいお店がちょうど昔の町並み「紺屋町」にあったので、ついでに行ってみました。
紺屋町のお店
「釜定」南部鉄器の専門店
はじめに訪れたのは南部鉄器の専門店・釜定です。
小さなお店なのですが、工房からショップまでを眺めることができました。
「お、たけぇ…」というものから意外とお手頃価格までそろっていました。
漆黒の南部鉄器はやっぱりカッコいいですね。手裏剣とか作ってくれないでしょうか。
「盛岡正食普及会」ロシアンビスケット
ものすごい味のある建物にあるお店。
ロシアンビスケットという驚異的に硬いビスケットが有名らしく、奥さんがそれを買ってました(そういえば未だにあれ食べてないな…)
この窓の感じは埼玉・川越に似てる。
川越は町全体が焼失したあと、江戸職人が集まって建てたタモさんが言ってたんですが、紺屋町も江戸職人が作ったんかもしれません。調べるほど気にはならないので適当です。
この町並みの良くないところは保存の仕方が「建物ごと」であって「町ごと」じゃないところですね。新旧の比較が興ざめレベル…
「白沢せんべい」南部せんべい
偶然立ち寄ったこちらのお店はなかなか良かったです。
バラ売りで色んな味のせんべいを楽しめます。
紺屋町の町並み
どこにあるんですか?
盛岡城跡公園の近く。駐車場のある店は少ないので、コインパーキングに停めるのが良いです。大体1時間もあれば回れます。私が停めたところは1時間200円でした。
子連れでもOKですか?
道が狭いのでベビーカーは気をつけたほうがいいです。
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