2月下旬の東京出張のあと、北千住にあるカプセルホテルに泊まってきました。
1月に秋葉原のカプセルに泊まった感動が大きくて、またまたカプセルホテルに泊まってしまいました。会社のお金だから別に節約しなくて良いのに、経費削減ができる優良社員であります。
北千住駅
飲み屋街の町並み
北千住駅をマルイ側に出て左に向かって歩いていくと、良い感じの路地が続いています。
昭和っぽい町並みでありながら、ワインが飲める洒落込んだ店もかなり多くて、歩いてるだけで楽しい。
ただ風俗の勧誘は怖い。
ガンガン進んでいくと北千住の地下鉄改札がありまして、さらに3分程歩くと今夜のホテルに着きました。
グランパークイン北千住
安心できるフロント
今回のカプセルは女性も泊まれるらしいです。
でもフロアは異なってるようです。よかった。
僕がカプセルホテルを好きになった理由の一つが、「男の人って、女性がいないとこんなに腑抜けてるんだ」っていうくらいに溶け切った男性たちを見れるからなんですね。「男の城」という感じが良いのです。
サウナと水風呂と大浴場は文句なし
今回のカプセルはロッカーと大浴場が繋がっていたので、そのまますぐにお風呂に入りました。ちなみに大浴場はもちろん写真が撮れないので公式サイトよりお借りします。
カプセルホテルといえば、やっぱりサウナですね。テレビをのんびりと見ながら、ジワジワと汗をかいていきます
サウナを出たらお楽しみの水風呂。そろりそろりと足を入れてみると、このまま心臓止まっちゃうじゃないかってくらいに冷たくて、かなりの恐怖感が湧いてきます。
それでも「いや、まだいける…」とジワジワ体を沈めていく。傍から見ると「このスローモーション化してるガリガリキモい」って思われてそうでしたが、遂に肩まで冷水に鎮まったとき
「ああ!自分は今!恐怖に打ち勝ち、新たなことができるようになったんだ!」
という何とも言えない達成感と幸福感に包まれました。そしてジワジワとまた浮上したガリガリは、大浴場を出てカプセルに向かいました。
カプセルエリアは近未来的
カプセルエリアです。この近未来感がたまらない。穴から宇宙に飛び立てそうなフォルムが良い。
今回は会社の経費だし一番高いランクにしました。「おいお前、最初に経費削減の優良社員とか言ってたよな?」って言われそうですけど、一番高くても5000円とかなんで許してください。
この広さに、このテレビのデカさです。
ベッドとテレビの幅が同じって、面積の有効活用性がすごそうで好きです。
ミニマリストはカプセルに住むべき。
布団は伊勢丹で売ってるような高いやつでした。アスリートが宣伝してたやつ、名前忘れました。
VR体験が無料でできる
あとこの部屋のポイントは、VRが無料貸し出しされる点です。
端末はGalaxyで、Oculusのアプリが走ってました。
ちなみにVR貸出は男性エリアにしかないみたいですよ。不思議だなーどうしてだろう、どうしてVR体験は男性エリアでしかやってないんだろう。
さて、寝ますか。
漫画エリアも充実
翌朝。VODも無料なんでキャッチ・ミー・イフ・ユー・キャンを見てのんびりしたあと、また風呂に入って、のんびりと進撃の巨人を読んだあと、チェックアウトしました。
漫画は前回泊まった秋葉原のカプセルホテル「安心お宿」よりも充実してました。
ちょっと改善して欲しいところ
最後にグランパークイン北千住の微妙なところです。
- カプセル内が暑くて温度調整が難しかった。一方でトイレは寒かった。
- カプセル内に充電器がないのは終電逃した人にはびみょー
- 無料のお水やドリンクバー、選べるシャンプーなどのサービスな乏しい
- リラックスラウンジに喫煙ルームの煙が漏れてきて、リラックスできない
個人的には秋葉原で泊まった安心お宿のほうが総合力としては良かったですね。でもグランパークインは大浴場が良かったな。そんな感じでした。そんではー!