東京出張の際に前から気になっていたホテルに泊まってきました。その名もBook and Bed Tokyoでコンセプトは泊まれる本屋さん。なにそれ最高じゃないですか。
学生時代に何度も訪れた池袋駅にそんなホテルができていたとは。4,000円とお値段もお安いので、気軽な気持ちで当日予約して行って来ました〜
BOOK-AND-BED-TOKYOに泊まってみた
駅徒歩10秒の超好立地
池袋駅の改札を抜けてC8出口を出てみます。
そしたら目の前にホテルがありました。目の前で迷いようがない。
チェックインするのは8階ということでエレベーターで上がっていくと、若くてかわいくてカジュアルなフロント係の人にホテル案内をしてもらいました。
あ、わざわざ女の子の容姿を言ったのはですね、結構衝撃的だったからです。BOOK AND BEDは一応カプセルホテルなのですが、まるでカフェか美容室にいるような人ばかりなんですね。
泊まっている人も若い女性ばかり、しかも私服がめちゃめちゃオシャレでした。さすがオシャレカプセル。でも僕みたいな全身ユニクロ族でも泊まれるので安心してください。
ラウンジは本当に本だらけ
お部屋に移動します。ドアを開けると、念願のこれですよ。
視界に写るのは本棚だけ。本好きには堪らない最高の空間じゃないですか。
カプセルルームはこんな感じで本棚のあいだにもあります。僕は人が近くにいたら寝れなそうだったので、カプセルしかない場所にしましたけど。
とりあえず気になる本を手にとって、のんびりソファで読書タイム。
時々ふと目をあげるとこの光景。
静かに流れるジャズの音。最高。
オシャレスポットなんだけど、ここはみんなが本好きだってところが良いんですよね。ウェーイ系ではなく物静かな感じな人ばかりなんですよ。
自分の世界を大事にして黙々とみんなで本を読む感じ、良いじゃないですか。
お部屋は最低限のものがそろう
いったん部屋に戻ってみました。
今回の部屋はちょうどパイプの場所だったんで、多分ちょっとハズレですね。
コンセントもWi-Fiスポットもあるので捗る〜
荷物置き場がないので少し狭いですね。
でも翌朝起きてみるとぐっすり眠れていたようで、意外とベッドの広さっていらないのかも、ということに気づきました。
洗面台とシャワールームは共用です。
タオルやシャンプーなどのアメニティ類は有料ですね。オシャレなカプセルはアメニティが無料じゃないところが多くてちょっと微妙。オシャレなところというより、女性が泊まれるカプセルがそういう傾向にあるかも。
僕はチェックインした後に東京に住む友だちとご飯を食べに行ったあと、池袋にある銭湯に入ってきました。ホテルからの地図はこちら。
友だちと一緒だったから歩いたけれど、15分も歩くのであまりおすすめではないかもですね。
あとがき
泊まりたかった泊まれる本屋。実際に泊まって本を読んでいると、いつも以上に没頭して読んでいる自分がいることに気づきました。
漫画ばかりでスミマセン。
流れている音、見えている本棚、黙々と読んでいる周りの人。ただの本屋ではなく泊まれる本屋なので、買うためではなく読むために最適な空間があったのかもしれません。
京都や福岡にも泊まれる本屋ができているそうなので、本のラインナップの違いなど、どんな特色があるのかを探ってみたくなりました。
今回泊まった場所はコチラ。
宿のリンクはコチラ。
おしまい。