最近かなり暑いですね…
「太陽も少しは夏休みしてろよ社畜かよ」と思うばかりです。
僕は通勤で毎朝駅まで歩いているのですが、7月になると日差しが強くてもうかなわんです。「まだ朝7時なのにあつすぎだろ…」って、毎日思いますね。つらたん
そこで最近は朝の通勤に日傘を使うようになりました!
▲写真は観光のときのもの
あ、キモいと思いましたか? 「男なのに日傘とかキモい」と思われましたか? はいはいわかりすよ。でもこれが使ってみるとかなり快適なんですよ!
日傘男子を始めて10年
実は僕が日傘を使い始めたのは大学生の頃なので、かれこれ10年近く日傘男子やっています。今となっては日傘お兄さんを通り越して日傘おじさんですね。
「日傘って何でもっと流行んないんだろう」と不思議になるほど快適です。体感温度で10度くらい下がるそうなんですが、あながち間違ってないと思いますね。それくらいに快適なんです。
男が日傘を使うのは変?
ところが、夏の必須アイテムにもかかわらず、いまひとつ普及しないのが「男の日傘」だ。「周りがさしていないから格好悪い」「男が日傘をさすなんて」といった理由で、日傘を持つことに抵抗感を感じる男性は圧倒的に多い。
その半面、「日傘のような陰があれば助かる」「涼しいだろうなとは思う」など、本音では日傘を持ってみたいという声も少なくない。
これ日経トレンディの2年前の記事なんですけど、確かに日傘って男性は使いづらいもんですよね。女々しいですもんね。
でも僕はそれ以上に熱が耐えられなかったのです…人の目線より不快な熱が耐えられませんでした。汗嫌いだし…
というか良く考えたら、「他人は僕のことそんな気にして見てないよな」と思ったんですよね。誰もお前のこと見てねえよ自意識過剰すぎてキモいわ的な感じですなんですよ。そう思ったら日傘を使うことに恥ずかしさを感じなくなりました。
日傘はハゲにも効く
日傘の遮熱効果って「ハゲ」にも効くらしいんですね。確かに頭皮に直射日光を当てるのはかなりのダメージになりそうです。夏場の干からびた観葉植物と一緒です。
最近10年使い続けた日傘を買い替えたのですが、昔と比べるとずいぶんと男の日傘が買いやすくなりました。昔はネットでしか売ってなかったのに、東急ハンズで買い替えたときは「男性用日傘コーナー」ができてたんですよ。
しかも値段も2,000~3,000円で良心的で。昔は6,000円くらいの買ったのにな…それだけ流通量は増えてるんでしょうね。
日傘を使って快適に過ごしたい
「汗かきたくない」
「ハゲたくない」
「熱いの嫌い」
って人は日傘男子デビューしてみてはどうでしょう(日傘オッサンも)。買うときの注意としてはちゃんと遮熱効果をうたってるやつにしてくださいね。
紫外線とかUVカットは個人的にはどうでも良いんですが、女性の日傘は紫外線カットがメインなので間違えやすいんですよ。
- 日焼け対策→紫外線(UV)カット
- 涼しくなりたい→赤外線カットで遮熱効果
こんな感じです。日焼け止めしたい人は紫外線カットで良いのですが、涼しくなりたい人は赤外線カットなのです。これだけは注意点。商品名には「赤外線カット」「遮熱」って書いてるもの買えばOK。ハンズにたくさん売ってました。
この夏は人の目を気にせず自分の快適を選んでみませんか!?
ということで日傘オッサンからでした〜