【結婚観】すでに26歳で10年も付き合う僕らが、長続きするために大切にしていること

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描いてきた軌跡が美しいものならば迷うことはない

今年で26歳になった私達ですがその付き合いは長く、来年には10周年という記念年を迎えます。初対面の人からは良く、「何でそんなに続くんですか?」と尋ねられるため、せっかくなのでブログでも取り扱ってみることにします。

目次

1. 長続きするために大切なのは「思い出を作ること」

2. 大事にしておくべき3つのこと

1. 長続きするために大切なのは「思い出を作ること」

これだけ長く続いた付き合いですが、いつも順風満帆と言うわけではありませんでした。喧嘩が絶えない時期もあり、別れる寸前にまで陥ったこともあったのです。

しかし、そうした時に踏みとどまることができたのは、僕たちが「思い出を大切にしてきた」からです。町をあるけば彼女と行ったことを思い出し、引き出しをあければオソロイで買ったキーホルダーが出てくる。

そうして「あんな楽しいことがあった」と思い出していくと、ある一つの答えに行き着くのです。それは、「きっと今後の人生において、今の彼女以上の思い出は作ることができないだろう」ということ。そういった思い出をしっかりと作ってきたことが、今に至ることができた理由の一つです。

2. 大事にしておくべき3つのこと

そうして描いてきた人生の軌跡が美しいものならば、迷う機会はどんどん減っていきます。付き合っている時間が長くなる程、大切な思い出は自然と増えていくのです。つまり、ステキな思い出を作ることを心がければ、あとは時間が経つだけでどんどんと絆は強くなっていきます。

それでは、具体的に「思い出を作る」ことについて大切な3つのことについてお話します。

旅行に行くこと

旅は心情が動きやすい時であり、そういったときは記憶に残りやすい。何年後かに振り返った時、「あんな所へ行った、そこで何をした、また行きたいね」。そんな話ができるようになるのです。

人生を振り返った時に思い出すのは日常よりも非日常です。そうした機会を増やすために、旅でたくさんの思い出を作るのは2人にとっても重要なことなのです。

記念に残る日をおろそかにしないこと

一年の間で記念に残る日は4回あると考えています。誕生日、付き合った日、バレンタイン(ホワイト)、クリスマスの4回です。

当然のことのようにこれらの日を大切にしてきた僕たちですが、他の人の話を聞いてみると「めんどう」とか「忘れていた」などの理由でおろそかにされている事例も非常に多いそうです。でも、そういったことはできる限りやめましょう。

先程も言いましたが、「振り返った時にステキな思い出を作る」のが大切なのです。そんな中で、こうした記念日と言うのは間違いなく振り返りやすい日です。付き合った日を忘れていたら、「傷ついた」という思い出ができます。だけど、簡単でも良いので小さなケーキを一緒に食べれば、それは2人のステキな思い出となるのです。

写真を撮る

最後にあげるのは「写真」です。記憶というのは徐々に薄れていくものですが、何かをキッカケにすれば鮮明に思い出せるものです。そうした引き金に最も最適なのが写真であると思います。

特に僕らはマメな性格でして、奥さんはフォトブックを作ってくれたり、私は一年の思い出を小説にしたりしています。そうした時に写真を見て昔を振り返ることで、「あの時は楽しかったね、またどこかに行きたいね」という話題が生まれるのです。

おわりに:美しい軌跡を描く

自分たちの今の人生を支えるのは、それまでを一緒に過ごしてきた過去の自分たちです。将来の自分たちが迷わぬよう、これからも美しい軌跡を描いていけたら、いいですね。

いつも最後までお読みいただきありがとうございます。