6月中旬頃に家族でキャンプへ行ってきました。
場所は三重県にある青川狭キャンピングパーク。
子供を連れてキャンプに行くのは初めてだったのですが、家族みんなが大満足してくれました。
キャンプ場の良いところをレビューしたいと思います。
ロケーション・雰囲気が抜群
子供が大好きな川遊びができる
まずキャンプ場の雰囲気が抜群に良いです。
山の中にある川沿いのキャンプ場なので、川遊びするには最適な環境。
最近2歳になった子供は水遊びにハマっていて、「きっと本物の川で遊べたら、子供のテンション上がるだろうな~」と思っていたので、予想通り子供が喜んでくれて僕も嬉しくなりました。
青川狭キャンピングパークには自然の川だけでなく、流れの緩やかな人口の川もたくさん流れています。
キャンプサイトやログハウスの目の前にも川が流れているので、親がBBQを楽しんでいる間でも子供は目の届く場所で遊んでくれていました。
親も安心してのんびり時間を過ごせるのが良いですよね。
宿泊者だけのプライベートな公園
キャンプ場の中には大きな滑り台がある公園もありました。
キャンプ場って『遊具なんてない、サバイバルを楽しむ空間』ってイメージだったのですが、青川狭キャンピングパークは遊びの要素がたくさんあって、家族で行くのにはピッタリの場所でした。
キャンプエリアに入れるのは宿泊者だけなので、遊具はほぼ貸し切り状態。
順番待ちすることなくガンガン遊ぶことができました。
ログハウスではBBQと薪ストーブ
ちなみに今回は初めてのキャンプなので、テントではなく、難易度低めにログハウスに泊まりました。
このログハウスがまた良くて、なんと薪ストーブが付いていたんです。
ロマンですね。自分で薪ストーブの火を付けるのは初めてです。
朝ごはんには、起こした火を利用して色々と調理もしました。
岩手で買った南部鉄器のお鍋でスープを作ったり、施設で借りたホットサンドクッカーでホットサンドを作ったり。
ホットサンドを食べるのは初めてだったのですが、おいしいですね。
奥さんがホットサンドを作ってくれたのですが、BBQのあまりものを挟んで焼いただけなのに物凄くおいしいんですよ。ハマりそうです。
もちろん夜にはBBQもしました。
食後には夏らしくスイカ割も。
我ながら良い思い出ですね。
初めての初心者キャンプにもピッタリ
キャンプサイト・コテージの種類が豊富
僕たちはログハウスに泊まったのですが、青川狭キャンピングパークには色んな宿泊施設があります。
テントを張るガチキャンプもできますし、ログハウスより豪華な貸別荘まで種類様々。
施設内の一通りの場所を見て回りましたが、どこも個性的でまた来年は別の泊まり方をしてみたいってお思いました。
レンタル品も豊富で手ぶらキャンプ可能
あと青川狭キャンピングパークはレンタル品も色々借りれました。
僕の家族は、
- 寝るときに床に敷くマット(300円)
- BBQコンロを置く耐熱テーブル(300円)
- ホットサンドクッカー(500円)
を借りました。
寝袋やテントも借りられるみたいです。
次回はテント泊に挑戦してみようと思っているのですが、まずはテントを買う前に施設のレンタル品で感触を試してみたいですね。
ちなみにお借りしたマットも耐熱テーブルも、モンベルなどの有名なメーカーのキレイなものでした。
こういうところのレンタル品って、使い古されているイメージがあったので、いい意味で裏切られて良かったです。
ログハウス風の浴場付き
最後のポイントは浴場です。
大浴場ってほどでもないのですが、6人くらいは入れそうな大きさの共同浴場が施設内にあって、あったかいお風呂でした。
浴場内もログハウス風で雰囲気も良かったです。ただ時間が21時までだったのを忘れてて、ゆっくりはできなかったのですが…
シャンプーやボディーソープも置いてあるのも嬉しかったですね。
持っていく必要がないので、普段ビジネスホテルに行く準備でも大丈夫でした。
まとめ
青川峡キャンピングパークは滋賀から近くて、下道で1時間半くらいでいけました。
京都・名古屋からも好アクセスらしく、高速を使えば大体2時間弱で着くようです。
僕の場合は1週間前の直前予約だったので電話で予約することになりました。
1週間よりも前であればネットでできるみたいです。楽天などの旅行サイトではなく、ホームページで予約する形です。
今回泊まってみて気に入りましたので、来年あたりまたお邪魔させていただいて、テント泊にチャレンジしてみたいと思います。
皆さんもお近くであれば、青川峡キャンピングパークに一度泊まられてみてはどうでしょうか。
それではこれでレビューを終わりにします。