でっかいことに憧れます。
進撃の巨人、巨額なマネー、巨乳など、「巨」が付く言葉には夢と希望があるのです。
そんな「巨」に対して圧倒的な憧れを持ちすぎて、奈良県明日香村にある巨大な石・石舞台古墳を見てきました!
先にお伝えしておくと、本記事のほとんどは「でかい」で構成されています。
石舞台古墳
圧倒的な大きさの石
石舞台古墳は、飛鳥の村を抜けたところに突如として現れました。
ジワジワと見えてきております。
こいつが石舞台古墳だー!
ふむ。
大きさがいまいち伝わらないので並んでみました。
でかい…
しかし、石舞台古墳のでかさはまだまだ伝えきれていません。
石舞台古墳の中はもっとでかい
恐れ多くも中に入ってみましょう。
この、でかさですよ…
外から見たときはこんなにも中が広くて深いとは思いませんでした。
そういえば古墳ってお墓だけど、墓荒らしってこういう気持ちなのかな。
あまりにも素晴らしい石なので、奥さんが何とかして持って帰れないかと押していたのですがビクともしませんでした。
昔はこの石の上で踊ったりしていたことから「石舞台」古墳って名付けられたんですって。踊りてー!
石舞台古墳は誰のお墓?
この石舞台古墳は蘇我馬子の墓と言われています。
蘇我馬子、さすがの僕でも名前だけは覚えていますよ!
男なのか女なのか気になった人ですね。
ちなみに男で、 聖徳太子とともに政治をやっていた人らしいです。
公園も巨大
石舞台古墳の近くには緑が広がる公園もありました!
石もでかかったですが公園もでかいです。
飛鳥は緑がたくさんあって本当に気持ちいい。
石舞台古墳
所在地: 〒634-0112 奈良県高市郡明日香村島庄254番地
高松塚古墳
原風景の中にある緑豊かな古墳
石舞台古墳から自転車で15分ほどの場所にある高松塚古墳にも行ってきました。
これまた敷地内が呆れるほどにでかくて緑であふれかえっております。
駐車場から高松塚古墳まではかなりの距離があるので、車で来てる人はなかなか辛いだろうな(自転車の僕は勝ち組や)。
そうして見えてきたのが、高松塚古墳です!
石舞台古墳とは異なり緑に覆われています。
古墳と言われなければ形の良い山くらいにしか見えません。
高松塚古墳は誰のお墓なのかは正式にはわかっていないそうです。
軽やかなステップで歩く子ども。
高台から見渡す景色はすべて緑。
本当に緑にあふれています。
高松塚古墳
所在地: 〒634-0144 奈良県高市郡明日香村平田439
あとがき
奈良観光って寺と仏像だらけになってしまいがちなのですが、そうすると歴史に弱い僕たちはすぐに飽きてしまいます。
それを見越して「大自然と巨大石を見に行こう」と飛鳥旅行を入れてみたのですが、これが大当たりでした!
みなさんもぜひ奈良に来られた際は飛鳥まで足を伸ばして見られてはいかがでしょうか!
最後までお読みいただきありがとうございます!