観光に来たらその土地の雰囲気が味わえるオシャレな雑貨や伝統工芸品を見たいですよね。
ならまちは元々が世界遺産・元興寺の境内だった場所であり、今はオシャレなショップやカフェが並ぶところ。
近鉄奈良駅から商店街、ならまちへと続いていく町並みは活気と風情にあふれており、歩いているだけでワクワクとした気持ちになれます。
ならまち
「ならまち散歩」
ブラブラとならまちを歩いてみます。
町家の雰囲気を活かしながらオシャレに改装したお店が多く、若い僕でも楽しめる場所です。
「春鹿酒造元」奈良の地酒を試飲
数あるお店の中でも絶対に行きたいと思っていたのが春鹿酒造元。
ぐい呑を1つ購入すると5種類の日本酒が試飲できます。
キリッとしたものからまろやかな味まで幅広い。
観光に出かけたら、その土地のお酒を飲むのが楽しいです。
奈良漬も一緒にいただきました。
奈良漬自体がお酒の味が強いので、酒をつまみに酒を飲んでいるような気持ちになりました。
最後に食べた燻製ウリが香ばしすぎて、日本酒の店なのにビール飲みたくなるという始末…
「奈良ホテル」西の迎賓館
泊まっていたゲストハウスの隣にあった奈良ホテルにも行ってみました。
宿泊客じゃなくても入っていいそうですが、あまりにも格式が高すぎてちょっと緊張。
皇族やオードリー・ヘップバーン、アインシュタイン、司馬遼太郎など、僕でも知ってるレベルの偉人たちが泊まったホテルです。
重厚感という言葉が良く似合う場所で、漂う気品にやられてしまいます。カッコいい。
たぶん一生泊まることは無いな。
ひがしむき商店街
「商店街散歩」
ならまちを出て東向商店街へ。
狭い範囲に2つもフクロウカフェがありました。
ちょっと小腹が空いたから食べてみた草餅がめちゃめちゃおいしい。
中谷堂というお店。これはリピート確実です。
あとで調べたら高速餅つきで有名なお店だったそうです。見てみたかったな。
ごちゃごちゃした活気あるこの雰囲気が良い。
個性的なお店が多く、歩いているだけで楽しくなる。
ローソンまでもが町家感あふれています。
「日本市奈良三条店」オシャレな雑貨
今では東京駅のKITTEなどにもお店がある雑貨屋「日本市(中川政七商店)」に入ってみます。
奈良のお土産でおもしろかったりおしゃれなものが欲しかったら確実にここ。
どんな味か気になる「鹿せんべい」だったり、
可愛すぎる鹿の置物など気になる雑貨がたくさん。
実用的な奈良の布巾などもあり伝統工芸や雑貨をぐるっと見渡せるので中々オトクな場所でした。
「喫茶じゃるだん」
晩ごはんは喫茶じゃるだんへ。
奥さんの驚異的な嗅覚が炸裂し、手頃な値段のおいしいお店に出会えました。
食べてる途中に子どもが泣き始めてしまったのですが、お店の方から「元気だね!たくさん食べてね」と言っていただきずいぶんと心が楽になりました。
子どもにとっても優しいお店で本当に良かった。
あとがき
まっすぐ歩いたら15分ほどの距離でした。
それにも関わらず気になるお店が多すぎて、1時間以上はブラブラしていたと思います。
お手頃な値段のごはん屋さんも多いので、奈良観光のときのご飯スポット探しとあわせてまた訪れたいなと思いました。
最後までお読みいただきありがとうございます!