大分グルメ観光で絶対食べたい10の名物|九州の郷土料理・B級グルメ

シルバーウィークに、5泊6日で行く予定の九州旅行の予習編。

前回の熊本編に続き、今回は大分のご当地グルメとおいしそうな店を調べまくります!

余談だけど、大分の郷土料理って「てきとうな名前」が多い気がする。

はしごして食べ歩きたい「宇佐からあげ」

鶏肉の消費量が日本一の大分県。そして、唐揚げ専門店発祥の地である宇佐市。

ならば唐揚げ大好きな僕たちとしては、宇佐から揚げはMUSTな要件ですね!

からあげ巡りをしたいな…

行ってみたいお店

二種類の味が楽しめる「別府冷麺」

大好き。冷麺!岩手の盛岡冷麺もウマかったけれど、ここ大分の別府冷麺も有名らしいです。

特徴はさっぱりとした和風ダシ。モチモチの太麺と、のどごし抜群のツルツル麺のに系統に分かれるらしい。悩む。

温泉で身体を温めたあとに、ビールを飲むような気持ちで冷麺を流し込みたい!

行ってみたいお店

から揚げとは違うのだよ「とり天」

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大分県民に、とり天とから揚げを一緒にするとキレられる…!

とり天とは、水で溶いた衣をつけてあげたもの。酢醤油で食べるおかずです。唐揚げは酒のツマミ、とり天はご飯のお供と、役割がまったく違うんだそうな。食べ比べなければならぬ。

行ってみたいお店

刺身で食べれる「関アジ」

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プランクトンが豊富な海峡で、魚に傷を付けない一本釣りで捕られる関アジ。

新鮮なアジを刺身で食べられる。しかも食べ応えのあるサイズにまで育っているのは大分ならではです!

沖縄じゃないけど「りゅうきゅう」

ブリやさばといった鮮魚を、醤油や生姜などの入った漬けに浸したもの。シソや白ごまと一緒にご飯で食べるんだけど、絶対にこれはうまい…

沖縄の地名を持つけれど、なんで「琉球」と呼ばれているのかはわかっていないそうです。頑張れ民俗学者。

殿が喜ぶ「うれしの」

りゅうきゅうに似ているけれど、こちらは鯛を使った郷土料理。お茶漬けにするとよさげです。

お殿様が「うれしいのう」と言って食べたことが語源らしいです。こんな感じで大分の郷土料理は時々てきとうな気がする。

魚介のダシが効いてる「ごまだしうどん」

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究極の漁師飯。すり潰した魚介をたっぷりのごまで和え、醤油やみりんで味付けをした「ごまだし」。これをうどんに入れて食べるのが、忙しい漁師さんの御馳走だったそうです!

大分県佐伯市の名物。近かったらおやつに食べてみたい。

行ってみたいお店

なぜか美味しんぼの「とりめし」

鶏とごぼうだけで作られたシンプルなおにぎり。それにしても大分県民は本当に鶏が好きだな

「とりめし」と検索してネットの海をサーフィンしていると、やたらに「美味しんぼ」の話が出てくるのです。絶賛したんだとか何とか。究極と至高には関係したのでしょうか。

もっとも適当な名前の「やせうま」

キレイな見た目のおもしろい名前。これの名前も、食べた子どもが「やせやせ、うまうま」と言ったというかなり適当な名付け方らしいです。本当にそんなこと言ったのか…

平たい麺にきなこと砂糖をまぶしたもので、おやつなのかおかずなのかは定かではありません。スーパーで探してみたいですな!

何種類のご当地グルメを食べられるか?

大分県の郷土料理は、どちらかというと郷土料理が多いのかもしれません。となれば居酒屋か、スーパーのお惣菜コーナーか。一通り味わってみたいですね!

また旅行の様子は旅行記にまとめますのでこうご期待を。