奥さんが再就職することになりました。
共働きになると、今まで以上に家事が大変になりそうです。
主に我が家では夕飯づくりを不安に感じています。
夕飯が遅くなると自由時間が無くなり、寝る時間も遅くなって不健康です。
「このまま何も勉強しないと、多分お互いストレスが溜まる…」と思い、今回『勝間式超ロジカル家事』を読んでみました。
個人的に勉強になった点をまとめていった結果、「これは子供を持つ親にぜひ読んでほしい!」と思ったため記事にまとめました。
「仕事に家事に子育てに…自分の時間がどこ行った…」って人はぜひ読んでいただきたいです。
『勝間式超ロジカル家事』で得られること
この本を読んだあと、僕らが得られるものは主に3つあります。
- 家事の時間が劇的に時短される
- 時短された結果、身体や脳がラクになる
- お金が貯まる仕組みも学べる
そしてこれらの3つのことが実践できるようになると、結果として『家族みんなが幸せ』になっていきます。
『勝間式超ロジカル家事』で実践すること
ここからは『勝間式超ロジカル家事』を読んで僕が実際に実践しようと思ったことをまとめていきます。
当たり前を疑う
まず、『当たり前を疑う』ことから始めます。
具体的には「家事や育児は頑張らなければならない!」という当たり前を捨てることです。
- 自分の親も頑張ってたから
- ママ友も頑張っているから
とかそういう他人がどう思うのかもいったん捨てて、本当にやるべきことを整理します。
真面目に考えてみたら、『洗濯物を干す時間』と『子供と遊ぶ時間』はどっちが大事かと聞かれれば、答えは明確だなって気づきました。
「干す時間があったら、洗濯物は乾燥機に任せて子供と遊んだほうが良いんだな」と気づいたのです。
洗濯機を買って乾燥機を買わない理由はどこにあるのでしょうか。いや、ありません。
実際うちでも乾燥機や食洗器を買って家事が1時間くらい減ったことがありました。
「めんどくさい」は宝である
次は『めんどくさい』を放置しないことです。
例えば「洗濯物を畳むのってめんどくさいな…でも仕方ないか…」って今までは思ってました。
でも、この『めんどくさい』と考え直してみると、「あれ、このパンツってそもそも畳む必要あるの?」って気づきました。
洗濯物を畳む理由は、
- 限られた収納スペースに入るようにするため
だと思いますが、僕の場合パンツの数が少なくて、あまりスペースを取っていません。
試しに畳まなくても良さそうな服を考えてみた結果、僕の場合はほとんど畳まなくてよくなりました。
このように「めんどくさいは改善するための宝の山なのだ!」と気づいたのです。
最新家電を取り入れる
かなり具体的な話ですが、この本では最新家電を最大限活用していました。
特に僕が試してみたいと思ったのは調理家電です。
- 調理家電は下ごしらえをしてスイッチを入れるだけ
- お惣菜を買いに行くより時短(実際10分以内で料理が終わるそうです)
- 作り置きではない毎日出来立ての料理が食べられる
「自炊を頑張ってやらないと…」と思っていたのですが、自炊はするにしても機械に任せられることはどんどん任せちゃえば良いなと。
何より10分で料理が終わるって奇跡じゃないですか?僕も時々料理しますけど30分から1時間くらい料理してますけど…
最新家電を買うのって「ラクをする」と思われがちですが、もし空いた時間に働けるとしたら割のいい投資です。
もし家電で1日30分時短できたら、時給1,000円のバイトでも500円多く働けます。
1日ならたったの500円ですが、家事は1年中行うもの。1年続ければ182,500円です。
「18万あったらどんな家電でも買えるぜ!」とかなりテンション上がりました。
僕は家電好きなのでどんどん買っちゃえば良いと思いますが、
もし旦那さんが家電買うのに反対だったら18万円で攻め込みましょう。
まとめ
この本で学んだことは
- 「苦労は当たり前だ」ということを疑い
- 任せられることは機械に任せ
- 余った時間で仕事したり自分の好きなことをしよう
ってことです。とりあえず調理家電買います。
他の人が頑張ってるからって、自分も同じように苦しむ必要はないんですね。
本では他にも部屋をきれいにする方法や、簡単な投資の方法なども書かれていました。
家事をラクにしたい親の皆様にお勧めします。
調理家電買ったらまたレビューします。
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