新幹線で小倉駅まで行ったあと、近くの代表的な観光地「門司港」に行ってみることにしました。
今回は門司港で訪れた観光スポットをまとめていきます。
門司港レトロな洋館が並ぶ港町の観光
ちなみに門司港は「もじこう」と読みます。到着して駅のふりがなを読むまでは読み方がわからず、仕方なしに「もん つかさ みなと」と検索して頑張っていました。
余談だけど、門司港駅へと向かう鹿児島本線の座席シートはもの凄くビビットでした。目が痛い。
北九州市旧門司三井倶楽部
古くから貿易の起点とされていたことから文化が深いです。そんな門司港の町中にはレトロな建物が並んでいました。
ここの二階にはかのアインシュタインが泊まったらしく、いくらかお金を払えばその場所を見学することができるようです。
北九州市旧門司三井倶楽部というオシャレな洋館では、ハンドメイド雑貨が飾られていました。
三井倶楽部はあとにします。なんだか倶楽部って漢字で書くと悪いことを企んでいそうな気がする。
バナナの叩き売り
名物らしいバナナの叩き売りもやっていました。広場で行われる参加型のイベントで、売りたければ実際に販売指導を受けて、その場で売れるらしいです。
ただ、シルバーウィークだというのに閑散としていたので、ちょっと今後が不安になりました。
関係ないけど、ここの人たちも「門司港ばなな倶楽部」という倶楽部を名乗っていました。何だか悪いことを企んでいそうな気がする。
紙芝居は大盛況だった。
この紙芝居のおじちゃんは、紙芝居を続けることよりも集客をすることに熱心で、目の前を観光客が歩いていると
「おや!にいちゃん(おねえさん)!また会ったね!さてや、さてやと見ていって」
と集客に走り、紙芝居は幾度となく中断されていました。
(歩き疲れて休憩するの図。足の形が不自然)
ここの広場ではもう一つのイベントが行われていましたた。
「猿回し」。もの凄い疾走感が出ています。そしておじさんの顔がかなりカッコいい。
焼きカレーは外さない
門司港観光で外せないグルメと言えば、焼きカレー。
駅には焼きカレーMAPなんてものまでもが用意されています。見ての通り、駅前には焼きカレー屋しかないような状況。
写真に写る、すべての建物が焼きカレーを販売している…それでも並ぶのだからスゴい。ここら辺で働いている人はコンビニくらいしか食べるところはないんじゃないだろうか…
焼きカレーは割と普通。
食べログとかで調べずに勘で入ったんだけど、これは失敗だったかもしれない…
でも、チーズを乗っけたカレーを焼いた一品だし、大きく外れることはなくおいしかったです。なんというか予想通りの味。
鉄板ナポリタンというのも頼んでみました。味は普通。
それにしてもオシャレな町だな。
歩いているだけで目が癒やされます。
あとがき
門司港は位置的には九州の最北端であって、歩いて本州(山口)まで渡ることもできます。
コンパクトに観光できる場所が詰まっていて、歩いてまわれる観光しやすいところでした。今回は載せてないけどお土産屋さんの集合施設みたいなのもあって、短時間から半日くらいまで、自分のペースで回れるのも良いポイントかも。
次回来たときはおいしい焼きカレーのお店と出会いたいな。
おしまい。