子供も大喜びの京都で八ツ橋づくり体験をしてきました!@京都タワーおたべ体験道場

2歳の息子氏は最近料理に興味津々です。
息子氏が好きなことはたくさん体験させてあげたいので、京都観光へ行ったときに『八ツ橋づくり体験』をしてきました。

楽しい八ツ橋づくりを通して、子供が思いっきり楽しむ姿や、子供の最高の笑顔をたくさん見られて、大満足の1時間でした。

京都タワーおたべで八つ橋づくり体験

駅から近くて天気の悪い日も安心

今回は京都駅前の京都タワーサンドにある『おたべ体験道場』で体験をしてきました。
京都タワーは京都駅の地下から直結しているので、天気が悪い日でも安心です。

僕らが行った日はお盆のちょっと暑い日だったのですが、エアコンの効いた涼しい空気のまま体験施設に着くことができました。

おたべの体験は前日までの完全予約制なので、お盆でも「混んでて入れない!混雑で疲れる!」ってことは全くなく、快適なスペースで体験できました。

動画の説明も飽きずに興味津々

体験が始まると、まずは作務衣(さむえ)に着替えて手を洗います。
作務衣は子供サイズもあったのですが、さすがに2歳児用はありませんでした。
着替えた写真はきっとかわいいと思うので、これはちょっと残念です。

実際に八ツ橋づくりを始める前に、軽く5分程度の動画を見ます。
動画があると「飽きて走り出さないかな…」と心配になるのですが、おたべの動画はおいしそうな食べ物やカッコいい機械がたくさん出るからか、「あれなーにー!あれなーにー!」と興味津々で見ていました。

2歳の子供も楽しく安全に料理体験

遂に八ツ橋づくりが始まります。
蒸された生地をこねこねするところから始まります。

  • 砂糖を混ぜて、こねこね
  • ニッキを混ぜて、こねこね
  • 抹茶を混ぜて、こねこね

おわかりでしょうか?
八ツ橋を作るこの作業、小さな子供が大好きな『こねこね』の連続なのです。
大好きな作業なので、息子氏は飽きずにずっとこねこねしていました。

しかも八ツ橋づくりは包丁や火など危険な作業がありません。
料理は危なくて子供と一緒だとハラハラする料理もありますが、八ツ橋は安心して任せてあげられました。

そしてアンを入れて1つ目ができます。
本来はニッキ、抹茶、お好きな味の3つを作り終えてから食べるのですが、息子氏は1つ目ができたら早速食べて「おいしいね!」と喜んでました。

他の参加者がまだ体験中の中1人で食べ始めてしまいましたが、体験を教えてくれる先生も他の参加者もみな笑顔でして、とても良い空間でした。

子供の八ツ橋は芸術作品

さて、こちらが息子氏が作った八ツ橋の数々です。
『八ツ橋は三角』という既成概念にとらわれないスバラシイ作品に仕上がっていますね。

体験が終わったあとに抹茶をたてて息子氏が作った八ツ橋を貰いました。

息子氏が作った八つ橋は、三角形のキレイな八ツ橋よりも食感が面白くて美味しかったです。

おわりに

体験が終わるちょっと前に、お腹がいっぱいになった息子氏は席を降りて、別の店にあった肉の丸焼きを回しに行ってしまいました。
そんな自由な感じでもみな笑顔でして、子供と一緒でも安心な本当にステキな空間でした。

ちなみに帰り際に箱詰めの八ツ橋をお土産で貰えます。
なんと体験前に撮ってもらった写真がプリントされた特別バージョンです。
「スゲー!」と思ったのですが、写真がお土産にプリントされるとは知らず、家族みな普通の顔でした。
もし皆さん行かれる場合は、先生が撮ってくれる写真は最高の笑顔で写りましょうね。

さあさあ、こんな楽しくて安心な体験がお土産が付きで1人1,200円。小学4年生以下は無料。
中々お手頃ではないでしょうか。
良ければ京都観光とあわせて行かれてみてはどうでしょうか。

>>>京都タワーサンドおたべ体験道場の体験メニュー一覧

それでは以上、『子供と八ツ橋づくり体験へ行ってきた!』でした。

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子供が生まれる前の話ですが、おたべ本店でも八つ橋づくり体験をしたときの記事。
おたべ本店では工場見学もできます。

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